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4496 コマースOneホールディングスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2006年8月に株式会社TradeSafeを設立し、ECサイト承認事業を開始
✅ アパレルから食品、日用品など様々な中小・中堅規模のECサイト向けに運営支援サービスを展開
✅ 筆頭株主は代表取締役の岡本高彰氏で28.7%、次いでアジアン・アセット・アクイジションが23.0%、サーバーホスティング事業を営む株式会社フューチャースピリッツが9.9%、岡本高彰氏の出身会社である2389株式会社デジタルホールディングスが3.6%等
✅ 代表取締役の岡本高彰氏は1991年4月株式会社みずほ銀行に入行→株式会社オプト(現2389株式会社デジタルホールディングス)→ 2006年8月社内ベンチャーとして同社を設立、現職に就任
✅ 2021年3月期の売上高は2,520百万円で経常利益は558百万円である。
✅ 子会社毎の売上比率は、EC構築プラットフォームを提供する株式会社フューチャーショップが約7割、在庫管理ソフトウェアを提供する株式会社ソフテルが3割弱、認証業務等を行う株式会社TradeSafeが2%程度
✅ 中堅・中小規模のECサイト向けにECプラットフォーム事業を展開する。連結子会社が各種事業を担っており、同社は持株会社としての位置づけ

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✅  ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」は中堅・中小規模の事業者向け。2021年3月末時点で利用実績は2,827店舗
✅ EC用在庫管理ソフトウェア「通販する蔵」は多店舗の受注管理を一元化ができ、利用店舗の年間流通額は2,000億円
✅ ECサイトの信頼性を示す「トラストマーク」の認証業務や、ECサイト構築におけるアドバイザリー業務も行う。またECサイト受注状況の分析ツールである「Ecnote」をEC管理システム提供会社へ販売
✅  2018年3月期から2021年3月期までの4期で売上高は約1.5倍に増加した
✅ 経常利益は過去4期で約2.1倍に増益

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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