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3993 PKSHA Technologyの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2012年10月機械学習技術を用いたデータ解析事業を目的に、株式会社AppReSearchを設立
✅ 自然言語処理、画像認識、機械学習、深層学習技術等に関わるアルゴリズムソリューションを展開する
✅ 技術顧問に人工知能の権威である松尾豊氏が名を連ね、創業者でもある代表取締役の上野山勝也氏も松尾研究室出身で博士号を有し、東京大学産学連携プラザに本店住所を置いていた「東大発ベンチャー」である
✅ 筆頭株主は、代表取締役の上野山勝也氏で31.03%を保有。同氏の資産管理会社である株式会社LUCE Capitalが3.63%を保有しており、併せて34.66%を保有。次いで、上野山勝也氏とともに同社設立に携わった山田尚史氏が11.68%を保有している
✅ 代表取締役の上野山勝也氏は東京大学卒→株式会社ボストンコンサルティンググループに入社→米国にてグリー・インターナショナルの立ち上げに参画し、Webプロダクトの大規模ログ解析業務を担当→東京大学に復学して機械学習を学び、工学博士号(機械学習)を取得→2012年10月に同社を設立。ダボス会議の「YGL2020(ヤング・グローバル・リーダーズ)」の一人に選出されている
✅ 売上高の構成比は、Mobility & MaaS事業66.3%、Cloud Intelligence事業33.7%
✅ Mobility & MaaS事業は、SmartCity化に向けたリアル空間のオペレーションを知能化させていく領域において、画像・映像解析に関わるアルゴリズムモジュールの販売、アルゴリズムソフトウェア「HRUS」の販売を手掛けている
✅ Cloud Intelligence事業は、デジタル空間上で行われる処理を知能化させていく領域において、アルゴリズムモジュールを活用したソリューションの提供およびアルゴリズムソフトウェア「BEDORE」、「CELLOR」の販売等を行う
✅ 2017年9月期から2020年9月期までの売上高は934百万円から7,393百万円、経常利益は384百万円から602百万円と増収増益

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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