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3320 クロスプラスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1951年 8月 婦人ブラウス製造卸を目的に愛知県にて櫻屋商店として創業
✅ 婦人衣料の製造卸売販売で量販店や専門店向けに販売し、製造規模は業界トップクラス、アクセサリー等の服飾雑貨の企画・製造・販売や店舗・ECでの小売販売
✅ 筆頭株主は元取締役副会長で創業一族とみられる辻村隆幸氏で8.18%を保有。繊維専門商社などの取引先と個人名が並び、機関投資家らしき保有はみられない
✅ 社長の山本大寛氏は新日本製鉄(現新日鉄住金)を経て、2008年1月同社へ入社、2014年4月に現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、アパレル卸売が88.1%、アパレル小売11.6%。販売チャネル別には、専門店が4割強、量販店が3割強
✅ 中国やアセアンの海外有力工場との生産体制、上海子会社での検品や国内の物流センターとを繋ぎグローバルなサプライチェーンを構築
✅ 株式会社しまむらが販売先の20~30%を占める
✅ 過去10年、売上高は減収傾向、2016年1月期以降はかろうじて黒字を確保するも低い利益率にとどまっていたが、足元はパステルマスクなどの販売好調から大幅な増収増益


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