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6030 アドベンチャーの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2004年10月東京都において旧株式会社アドベンチャーを設立。2006年12月旧株式会社アドベンチャーの子会社として株式会社サイバートラベル(現 同社)を設立
✅ 旅行商品の仕入れ販売やギフトカードの店舗販売、スポーツアパレル等の学校関係者への販売、投資事業などを営む
✅ 筆頭株主は、社長の中村俊一氏で67.95%を保有。また、第3位の株式会社中村及び第7位のロンバー・オーディエ信託株式会社は、同氏が実質株主として保有しており、併せて71.75%の保有
✅ 社長の中村俊一氏は慶應義塾大学卒→旧株式会社アドベンチャーを設立し、代表取締役に就任→2006年12月に同社を設立し、現職へ就任
✅ 2021年6月期第3四半期の収益の構成比は、コンシューマ事業が100%。投資事業はセグメント損失であった。コンシューマ事業のセグメント利益は1035百万円、投資事業のセグメント損失▲69百万円を差し引くと、営業利益は965百万円
✅ コンシューマ事業は、旅行商品やサービスの提供、リユース商品及びスポーツアパレル等の販売を行っている
✅  旅行商品やサービスの提供においては、航空券等の旅行商品の比較・予約サイト「skyticket」等を中心に運営
✅ Googleの検索結果などGoogleのプラットフォーム上でホテルやフライトの予約を完結できる「Book on Google」というサービスと連携し、「skyticket」のサイトへの遷移する必要なく検索・予約・支払いを完了可能となった。同社が日本で初めてBooking on Google上で航空券の提供を開始することとなった
✅ リユース商品の販売においては、顧客へのアクセスがしやすいターミナル駅に出店を行っており、JR等の割引乗車券や商品券等を中心に実店舗で販売している
✅ スポーツアパレル等の販売においては、体操服、野球、サッカー等のチームユニフォームをメイン商品として販売しており、学校関係者が主なエンドユーザーとなっている
✅ 投資事業では、将来性があり、キャピタルリターンの期待できるビジネスや企業への投資を行っている
✅ 2018年6月期から2020年6月期までの3期の売上高は18,752百万円から49,627百万円、税引前当期利益は498百万円から351百万円となっている。感染症拡大を受け、直近期は売上高が減少しているが、徐々に回復も見られる

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PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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