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2734 サーラコーポレーションの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1909年10月豊橋瓦斯株式会社として豊橋における都市ガス供給を担う会社として創業
✅ 豊橋を主要な事業基盤とし、地域の総合エネルギー企業として、都市ガス、LPガスの供給を中心に、電気販売、バイオマス発電の他、戸建て建設、インフラ設備工事などの幅広く手掛ける
✅ 筆頭株主はサーラコーポレーション従業員持株会で保有比率は7.11%。以下は社長兼グループ代表CEOである神野吾郎氏が保有比率2.02%など
✅ 社長兼グループ代表CEOの神野吾郎氏は慶應義塾大学商学部卒→1983年4月三井信託銀行(現三井住友信託銀行) に入行→1990年8月中部瓦斯に入社→2000年8月ガステックサービス株式会社の社長に就任→2002年5月株式会社サーラコーポレーションの社長に就任
✅ 売上高の構成比はエネルギー&ソリューション事業51.5%、エンジニアリング&メンテナンス事業13.9%、ハウジング事業13.8%、カーライフサポート事業6.3%、アニマルヘルスケア事業13.8%、プロパティ事業2%
✅ 主力のエネルギー&ソリューション事業は、家庭用及び業務用のガス販売を中心に行う。愛知県東部および静岡県西部に天然ガスを主原料とする都市ガスを供給する他、中部地方を中心に宮城から広島まで広域にLPガス・石油製品を供給する
✅ エンジニアリング&メンテナンス事業は、オフィスビル、病院や学校、マンション、公園、道路、橋、などの社会インフラ全般の、ガス・上下水道や土木・舗装・港湾工事などの設備工事やそれに付帯するメンテナンス工事を中心に行う
✅ ハウジング事業では一般顧客を対象に、愛知、静岡西部を中心に高品質な注文・分譲住宅を企画・販売する他、建築資材販売も行う
✅ 2016年11月期比で2020年11月期には売上高は約1.4倍、営業利益は約2.2倍へ増加、事業領域を補完すべく積極的にM&Aしてきたことによるところが大きい。ガス原料価格の低下による減収や感染症による営業活動の停滞により売上高は微減だが、粗利率の改善により営業利益は伸びている

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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