見出し画像

3844 コムチュアの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1985年1月東京都で株式会社日本コンピューターテクノロジーとして設立、ソフトウェア開発を開始
✅ ITシステムの提案、構築、保守、運用等を提供し、システム導入時のコンサルティングから構築、導入後の運用サポートまでを企業のDXパートナーとして、一気通貫で提供する
✅ 筆頭株主は、会長向浩一氏の資産管理会社とみられる有限会社コムで20.52%を保有。続いて中国の投資ファンドである、SSBTC SACHS OMNIBUS ACCOUNTが9.87%
✅  会長の向浩一氏は日本大学理工学部卒→独立系SIer準大手の9753アイエックス・ナレッへ入社→1985年1月に同社を設立
✅  社長の澤田千尋氏は東京大学大学院工学系研究科修了→日本IBMへ入社→2009年よりNECの中央研究所支配人や理事等を経て、2014年4月より同社常務へ就任→2019年4月より現職
✅ 売上高と売上総利益の大まかな構成比は、クラウドソリューション事業が約35%、プラットフォーム・運用サービス事業が約30%、エンタープライズソリューション事業25%、デジタルソリューション事業が10%
✅ 事業領域は5つに分けられ、それら全てを組み合わせる形で顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進している
✅ クラウドソリューション事業では、Microsoft・Salesforce・Servicenow等のグローバルプラットフオーマーとの連携による、システムソリューションの提供を幅広い企業に向けて行っている
✅  デジタルソリューション事業では、大量のデータから需要を予測や、人材不足解消や働き方改革のための業務の自動化を、ビッグデータ・AI・RPAに関するシステムを用いて、業務プロセスの可視化、効率化や自動化支援を行い、企業の売上利益の最大化や、働き方改革を実現する
✅ ビジネスソリューション事業では、ヒト・モノ・カネを統合して管理するERP(Enterprise Resource Planning)などの基幹業務システムを扱う
✅ プラットフォーム運用サービス事業では、システム基盤(プラットフォーム)や、システムに接続するためのネットワークの構築などを行っている
✅ デジタルラーニング事業では、企業のシステム担当者やIT企業などの様々な顧客に教育サービスを提供している
✅  売上高・利益ともに安定的な成長を継続しており、売上高は2011年3月期からは毎年10%以上の推移で上昇してきた。2013年3月期や、2017年3月期には20%以上の売上高増加を記録したが、ここ3年では10%台の増加に落ち着いている
✅ 営業利益に関しても、概ね売上高に乗じて増加している

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?