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2168 パソナグループの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1976年2月大阪府にて人材派遣事業を主業務とする株式会社テンポラリーセンターを設立。1993年6月株式会社パソナ(旧)に商号変更
✅ 人材サービスの大手で、福利厚生代行も行う
✅ 筆頭株主は、同社代表取締役の南部靖之氏で保有割合37.00%、次いで株式会社パソナ(旧)から商号変更した株式会社南部エンタープライズ9.37%で、以降はパソナグループ従業員持株会などが並ぶ。尚、大量保有報告書によるとTempered Investment Management LTDの持分が6.83%の模様
✅ 代表取締役グループ代表兼社長の南部靖之氏は、関西大学在学中の1976年2月に同社前身の株式会社マンパワーセンターを設立、専務取締役に就任→1991年4月より代表取締役を務め、2007年12月より現役職
✅ 売上高の構成比は、エキスパートサービス、BPOサービス他82.2%、キャリアソリューション4.1%、アウトソーシング11.0%、ライフソリューション1.9%、地方創生ソリューション0.8%
✅ エキスパートサービスは労働派遣法の規定に従い労働派遣事業を行っている
✅ BPOサービスは顧客企業から業務を受託もしくは請け負い、その業務遂行のために雇用契約を結んだ労働者によって、同社グループが業務処理する形態となる
✅ キャリアソリューションは職業安定法に基づき、厚生労働大臣の許可を受けて行う有料職業紹介事業である
✅ アウトソーシングは、企業や公官庁・自治体等が連結子会社である2412ベネフィット・ワンの運営する会員組織の法人会員となり、法人会員の従業員に対し各種福利厚生サービスを提供している
✅  ライフソリューションは保育事業、デイサービス介護事業、家事代行事業を、地方創生ソリューションは地域活性化のための様々な事業を行っている
✅  主な連結子会社は、人材派遣、BPO、人材紹介、再就職支援を行う株式会社パソナ、福利厚生代行サービスを行う上場子会社の2412ベネフィット・ワン
✅ 2017年5月期以降の業績をみると、法改正や感染症の影響を受け減収となった2020年5月期を除き、毎期増収増益している。営業利益は営業活動抑制やオペレーション効率化が進んだ2021年5月期に前期比+88.5%だった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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