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3465 ケイアイスター不動産の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1990年11月埼玉県に不動産の売買及び賃貸等を目的とした有限会社ケイアイプランニングを設立
✅ 分譲住宅を主力に不動産事業を営む
✅ 筆頭株主は、社長の塙圭二氏が23.14%、同氏の資産管理会社である株式会社フラワーリングが21.61%を保有しており、合わせて44.75%を保有している。そのほかに、株式会社足利銀行などが並ぶ
✅ 社長の塙圭二氏は、1986年4月に株式会社加藤ハウジングへ入社→株式会社グランビルや株式会社住宅センター→1990年11月に有限会社ケイアイプランニング(現同社)を設立し、現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、分譲住宅事業70.4%、注文住宅事業0.8%、よかタウン事業12.7%、旭ハウジング事業6.3%、建新事業6.6%、東京ビッグハウス事業1.2%、ケイアイプレスト事業0.4%、その他1.6%
✅ 分譲住宅事業は「高品質だけど低価格なデザイン住宅」を安心・安全に提供することを目的として、土地の仕入れからアフターサービスまで自社で行う社内責任一貫体制を推進するとともに、工期短縮や工程改善などのコスト低減を推進している
✅ 「ケイアイフィット」、「QUADRIFOGLIO」、「Ricca」、「BIG HOUSE GOOD HOUSE」等、仕様・価格帯の異なる商品を取り揃えることにより、地域特性や顧客ニーズに対応している
✅ 注文住宅事業は、不動産業者向けに開発した「フィットプロ」の請負を行っている
✅ よかタウン事業は、子会社である株式会社よかタウンが分譲住宅販売、注文住宅販売、土地販売などの事業を福岡県で行っている
✅ 旭ハウジング事業は、子会社である株式会社旭ハウジングが、分譲住宅販売などの事業を、神奈川県を中心に行っている
✅ 建新事業は、子会社である株式会社建新が、分譲住宅販売、注文住宅販売、土地販売、土木造成工事などの事業を神奈川県で行っている
✅ 東京ビッグハウス事業は、子会社である東京ビッグハウス株式会社が、分譲住宅販売、リノベーションマンション販売、リフォームなどの事業を東京都で行っている
✅ ケイアイプレスト事業は、子会社である株式会社プレスト・ホーム(現ケイアイプレスト株式会社)が戸建注文住宅の設計・販売などの事業を埼玉県で行っており、今後は分譲住宅販売に注力するとしている
✅ 2017年3月期から2021年3月期までの売上高は51,257百万円から155,753百万円、経常利益は3,996百万円から12,781百万円と増収増益。戸建て住宅の需要拡大が背景とみられる

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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