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4051 GMOフィナンシャルゲートの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1999年9月J-Debitの決済情報処理センター業務を行うデータセンターとして、株式会社シー・オー・シーを設立
✅ 電子商取引(EC)事業者を対象とする非対面決済サービス事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社の連結子会社として、クレジットカード、デビットカード、電子マネー等のキャッシュレス決済インフラを提供
✅ 筆頭株主は、親会社であるGMOペイメントゲートウェイ株式会社で57.7%を保有。次いで個人投資家とみられる豊山慶輔が3.51%
✅ 社長の杉山憲太郎氏は2001年4月ニイウス株式会社(現株式会社ラック)に入社→日本アイ・ビー・エム株式会社→GMOペイメントゲートウェイ株式会社などを経て、2017年12月現職へ就任
✅ サービスの品目別に「イニシャル」、「ストック」、「フィー」、「スプレッド」の4つに売上を区分しており、売上高の構成比はイニシャル69.6%、ストック10.0%、フィー7.1%、スプレッド13.3%
✅ 「イニシャル」が端末販売台数等に応じて発生する一時的な売上、「ストック」が端末稼働台数等に応じて月額固定で発生する固定売上、「フィー」がクレジットの決済処理件数に応じて発生する処理料売上、「スプレッド」がクレジットの決済処理金額に応じて発生する手数料売上にて構成される
✅  マルチ決済端末ソリューションとして、「VEGA3000」を提供。クレジット決済、各種電子マネーやポイントサービス機能を搭載し、端末本体・カードリーダー・ピンパッドを1台に集約したヒット商品
✅ クレジットカードや電子マネー、QRコードなどの決済手段に対応し、実店舗とネットを一体化して処理できるワンストップシステムStera及びオールインワン端末「Stera terminal」も提供する
✅ 2018年9月期から2020年9月期までの3期の売上高は1,617百万円から3,691百万円、経常利益は169百万円から428百万円と増収増益

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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