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会社は自分の人生を救ってくれない

こんにちは。Per(ペル)です。

「どんな不利な状況でも少しずつ行動することで成長し成り上がれるということを証明したい」、そして「同じように悩みながら前に進む同年代の方々と繋がりたい」という気持ちで日々noteを執筆しております。

▼プロフィール
・20代男性 社会人4年目
・大阪府出身
・東京都内の某大手IT企業勤務(転職回数1回、2社経験)
・趣味はアウトドアや旅行
・大学中退→個人事業主→コールセンター営業(アルバイト→正社員)→入社したいランキング上位企業入社

本日は、会社は自分を救ってくれないというお話をしたいと思います。

僕は会社を乗り換えて上手くいったという目線から少し共有できることがあればということでお話ししたいと思います。


挫折したキャリア


私の社会人キャリアは挫折から始まりました。

大学を中退してしまった僕は人生を諦めてそうになっていました。友人は新卒で入社しバリバリ研修を受けていたり、アルバイトからのスタートだったので給与も少なかったので周りとの比較で潰れそうになっていました。

しかし、その時思ったのが底辺に下がってしまったとしても死ぬことはないということです。ここで人生を諦めて止まるわけにはいかない。

仕事で成り上がって、20代で年収1000万円を達成する。

この目標を胸に挫折からのキャリアをスタートさせました。

キャリア1年目


コールセンターの営業で、電話だけでインターネット回線を成約する仕事をしていました。インセンティブがつく仕事だったので件数がたくさん取れれば給与が増えるというシンプルな給与構造でした。

ここで成り上がってやると考え、バリバリ仕事をしました。研修の次の月には当時80人くらいの営業メンバーで6位を記録しました。

給与もコールセンター勤務にしてはかなり上がりましたが、2年弱営業を進めた結果気付いたことがありました。

この会社では天井がある

もちろんどの会社にも給与の天井はあるかと思いますが、中小企業でポジンションをあげたり、営業マンとしてどれだけ件数を上げても給与額に限界があることに気づいたのです。

そこで私は初めて”転職”という選択肢が頭によぎりました。

初めての転職活動


去年タイミングを見て、転職活動を行いました。

目標は「働いていて自分に自信が持てる企業に入ること」と「今後の長いキャリアの中で生かせる知識やスキルを得られる会社を選ぶこと」

転職活動は初めてでしたが、なんとか今の企業に入社することができました。我ながら上手くいった自信があります。(転職活動についてはまたnoteで書ければと考えています。)

今の会社に入社して環境がガラッと変わりました。

仕事をしている人の意識の高さも会社から求められる基準の高さも、何もかもがワンランク上がりました。

本当に転職活動をして良かったと思います。

会社は学校じゃない


Abema TVのオリジナルドラマで「会社は学校じゃねえんだよ」という三浦翔平主演のドラマがあります。

タイトルからも分かる通り、主人公が自分自身の力を信じてキャリアを切り開き、自分自身が会社を創業し成功させる物語です。

このドラマのコンセプトとしても掲げられていますが、人生において会社は自分の味方をしてくれないということです。正しく言うと、味方をしてくれう場面はあるけれどもそこまでお人好しでは無いというのが会社(法人)と言うものの性質です。

読んでくださっている方も、会社が人生すべてになっていないでしょうか?

私は会社とは常に対等で、お互いに利用し合っている関係を意識しています。自分の利益と会社の利益、両方が最大化するWIN-WINを考えて仕事する。仕事を的外れな方向で進めてはいけないし、自己犠牲をしてもいけない。

何事もバランスが大事です。

それでは、本日はこれで以上にします。ありがとうございました。
今日もナイスな1日にしましょう!

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