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ゲーム音痴のプレイ日誌NieR: Automata#04 サイコ、巨大ロボ、エイリアン

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 引き続き、NieR: Automataのプレイ日誌を続けます。かつて3Dアクションゲームのチュートリアルで道に迷って詰んだゲーム音痴な筆者に果たしてこのゲーム、クリアできるのか!?

※以下プレイ時の感想、ネタバレ注意!

CHAPTER 04 狂気の歌姫 

 全裸男の襲撃から一夜明けての再プレイ。今度は消息を絶ったヨルハ部隊とレジスタンスの捜索命令が降りました。周辺地域だけ見ても人員の損耗率高過ぎじゃね?と思いつつ、MAPに表示された目印を頼りに現場に向かいます。

 移動中のカメラアングルの視点切り替えにも随分慣れてきました。車の運転と一緒で習うより慣れよということでしょうか。相変わらず道には迷いますが。

 地下水路を通って出た先にあったのは、どことなく浦安のネズミの国を連想する外観の遊園地廃墟。近づいてみるとまさしく場末の遊園地跡
 現れたのはピエロやサーカス団員を思い起こさせる衣装の機械生命体。しかし攻撃を仕掛けてこないで、なぜか歓迎ムード。会話ができるキャラも多数。探索しながら遊園地の奥へ進むことに。
 途中、歓迎ムードのまま唐突に戦車に襲い掛かられたりしながらも、アトラクションを足場にして奥へ奥へと進んでいきます。ジェットコースターから降りて向かった先には怪しげな劇場が。

サイコホラー感増し増しの歌姫の絶唱 ボエェ〜!!

 天井からスタイリッシュに侵入した2Bたちの前に現れたのは、アンドロイドの残骸をドレス状にまとった巨大な機械生命体。
 猟奇的な演出のムービーが流れはじめますが、長年の『クリミナルマインド』ファンを舐めるなよ!?人間様が邪悪さ加減で負けるものか!

 ってことで戦闘開始!
 見るからに面倒臭そうな攻撃をしてきそうなデザインの敵なので不安でしたが、案の定いやらしい攻撃!

バトルの途中、突如始まるミニゲーム

 苦戦しながらも徐々に追い詰めていくと、突然画面が真っ白に!?
 いきなり△●□のシンプルな記号で構成されたレトロチックなシューティングゲームが始まりました。さほど難易度も高くなく、戸惑いながらクリアすると元の画面に。
 9Sの説明によれば、これは敵のハッキング攻撃だったとか。電脳化はこれだから怖い!

 なんか悲しいバックボーンがありそうなボス敵ながら、特に追加の説明もなく、ポッドの放つ破壊光線でトドメをさされて大爆発。なんだったんだコイツ。ホラー映画の悪霊、みたいな?
 そもそも不審なこの遊園地。人類と敵対している機械生命体たちがどうして遊園地のスタッフなんてやっているのか?観客誰だよ?と疑問はつきませんが、劇場の外に次なる謎が待っていました。

白旗を掲げた機械生命体から突然の和平提案

 白旗をかざした機械生命体が現れました。暴走していた歌姫を倒したことに感謝を述べつつ、話がしたいから自分たちの村まで来て欲しいと提案して来ます。
 一見好ましい提案のようですが、さらりと「主人公達が歌姫と戦う前から監視をしていた」と言っているので油断できません。(疑心暗鬼)

 警戒しつつも状況に進展がありそうだと思い大人しくついていくと、森の中に大小様々なログハウスと友好的な機械生命体たちのコロニーが。なんというおしゃれな避暑地感、いいとこ住んでんじゃねーか(嫉妬)

 そこで一人だけデザインの違う、リーダー格の【パスカル】(CV:悠木碧)に出会いました。彼(彼女?)は「アンドロイドと和平を結びたい」と提案してきます。
 パスカルによれば、この村は平和を願う機械生命体の住む場所で、レジスタンスのアネモネとも懇意にしているとのこと。……ハツミミデスヨ?

 レジスタンスに一旦戻って、アネモネに確認を取るとあっさり認めてお使いまで頼まれました。そういう大事なことは先に言って!?こちとら見敵必殺、サーチアンドデストロイが基本の戦闘員様よ?もう少しで疑って撃っちゃうとこだったぞ!?

巨大ロボ出現の緊急通信、現地に急行したいがまた道に迷う!

 アネモネのお使いで村に戻ってパスカルと会話を続けます。パスカルを信じるかどうか悩んでいると突如通信に遮られました。街に以前戦った巨大兵器が2体出現して暴れていると。大至急向かうことに。

 しかし曲がるところをどこか間違えたのか都市への帰り道がわからない!さっきはすんなりレジスタンスに戻れたのになぜ!?
 街が襲われている中、村をさ迷う2B。かっこいいBGMが流れる中、同じ道をぐーるぐる!

さらに廃墟と化す廃墟都市 この都市を守る意義とは?

 なんとか正しい道を発見してやっとこさ街中に向かう2B。
 硝煙が都市を覆い尽くし、視界が悪いものの大変な様子は伝わります。ビルも道も穴だらけでまるで廃墟のよう、って元から廃墟だった!

……そもそも戦略的にこの廃墟都市の防衛にこだわる理由ってあるんだろうか。
鉱物資源等が採取できるわけでもなく、何らかの生産を行なっているわけでもなく。いるのはせいぜいやたら手強いイノシシと鹿、ヒッピーみたいなノリで廃品漁る弱小レジスタンスだけ。……戦略的にこの廃墟都市の防衛にこだわる理由ってあるんだろうか。(2回目)

 戦う根本の理由に迷いつつ街中を駆けていくと、超巨大ロボの影を発見。条件反射でテンションが上がる。巨人め、駆逐してやる!(中の人ネタ)

巨大兵器をあっさり撃破 しかし都市崩壊の悪夢

 戦闘機があると指定された座標に到着するも何もなし。座標のビル周辺をぐるぐる探索したものの戦闘機の影も形も見当たらず。座標は平面ではなく立体でビルの上を指していることにようやく気づいてビル内に侵入。階段代わりに瓦礫を足場にして上階へジャンプ!途中何度か失敗しつつ、地道に登っていきます。
 
 最上階まで到達して戦闘機が目前、というところで突然ビルの外壁が崩れ、巨大兵器が出現。
 生身のままボスキャラとの戦闘ですが、再生怪人弱体化の法則に忠実なこの敵を今回はサクッと倒します。戦闘機に乗り込んでの第2ラウンドも前回ほど苦戦せずに撃破。

 するとムービーが入って巨大ロボが大爆発。その影響で廃墟都市の半分が地盤沈下!大きく景観が変わる羽目に。せっかく道を覚えたのに!(方向音痴には切実)

突然のエイリアン出現警報 緊迫する司令部

 廃墟都市が崩壊したことで司令部にも緊張が走ります。露出した地下の空間から、数百年間行方不明だった宇宙人の反応が検出されたからです。

…そういえば機械生命体は宇宙人の手先何だっけか?とうろ覚えだった設定を思い出していると、司令部から宇宙人反応の調査が命じられます。人使い荒くね?

都市崩壊で変わる道筋 セーブポイントどこよ!?

 また長くなりそうなので、自販機を探して一旦休憩することに。
 しかし、肝心の自販機が見つからない!レジスタンスキャンプに戻ろうにも道が変わっていて行き方がわからない!セーブできないじゃん!?
 ボス戦よりもいやな汗が背中を流れます。

 焦りながら徘徊すること数分、なぜかパスカルの村まで来ていました。
 君が味方でよかったよパスカル、これからも仲良くやろうぜ相棒(現金主義)

 無事セーブもできて一安心というわけで今日はここまで。

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