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ゲーム音痴のプレイ日誌NieR: Automata#01 まさかのロボットシューティング?

 以前から声優の青木志貴さんが舞台で演じるということで気になっていた『NieR: Automata』がPSstoreでセールだったのを知り購入してみました。(注:該当セールは現在終了済み)


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 ゲーム下手なりにですが、いまのところ楽しめているので紹介していきたいと思います。

【前提:筆者はどれぐらいゲーム音痴か→チュートリアルで詰むレベル】

 基本的に自分はゲームプレイはド下手の分類だと思います。家庭用ゲーム機のイメージは長らくPS2で止まっていました。レトロゲームを友人とやる分には問題ないものの3Dゲーム自体よくわからない疑惑。

 なので春先に購入したPS4でDLでゲームが買えることを知ったのは、まさに隔世の感でした。
 お試しにセールで1000円くらいだった『Horizon Zero Dawn』をプレイしてみたところ、ビジュアルのあまりの綺麗さにびっくり。まるで映画のようなスケールの大自然の光景に圧倒されました。作り込まれた世界観もすごい好み!これは期待!


 ……だったのですが、視点がコロコロ変わりながら進む3Dマップが未知の体験で、視点移動で自分の位置を見失い、移動可能な正規のルートと移動不可な背景の区別がつかず同じ箇所をぐるぐる無限ループ!チュートリアル中にも関わらず道に迷って詰み!
 対策としてネットの攻略情報を読んでみたものの、細かい方向指示なんて省略されているのでまるで役に立たず。実況付きの攻略動画を見てやっと視点操作と移動の方向を理解したものの、再現すればするほど「プレイのなぞり直し」に終始しているためシナリオ展開の新鮮さも達成感も皆無。チュートリアル終了とともに泣く泣く積みゲーに。(「ニーア」をクリアした暁にはリベンジ予定。世界観は魅力的なので設定資料集だけでも買おうかな?) 

 後日、対戦格闘ゲームならそんなこともなかろうと購入した『グラブルVS』『ガンダムVSマキオン』は好感触。お気に入りのキャラ(それぞれナルメアとバルバトスルプスレクス)で適度な緊張感でストレス発散に役立ってます。
 しかし、オンライン対戦は笑っちゃうくらい勝てません。10戦やって1回勝てるかどうか。これマッチング正常なの!?
 ……CPU相手ならいい勝負ができるし!と下手なりに割り切って遊んでいます。覚醒バルバトスでフィニッシュ楽しい!
 

NieR: Automataにはオートプレイがあるんだって?

 セールの目玉として紹介されていた本作には「アクションゲームが苦手な人向けのオートモードがあります」という文言が!
 これなら先に進めずに腐らなくてすみそう!ゲームで一番気になっているシナリオをドラマ感覚で見れるならいいかも、と購入。コントローラー手放して食事しながら見れたら理想的!

思ってたのと違う けど先には進める!達成感もある!

 ……実際にやってみると、このオートモードは「裏技でめっちゃ強化されていてダメージ激減&攻撃必中」という感触で、最低限移動などの操作は必要のため、コントローラーはまったく手放せませんでした(笑)
 オートモードではほぼ自動回避してくれるものの、たまに敵の攻撃がヒットしてHPゲージが20%ほど減るとめっちゃ焦ります。(逃げようとしてる俺の操作が余計なことしてる?)回復アイテムは豊富なので頻繁に使用すればまず落ちることはなさそうなものの、敵の攻撃エフェクトも派手派手なので、毎回ボス戦は緊張します。被弾したり強敵が出てくるたびにコントローラーが振動してプレッシャーの追い討ちをかけてきます。負けるはずがないと思いつつも、ボスを倒した時は緊張がほどけ、達成感が胸に!

(注:このオートモードを使用可能な難易度easyですが、この難易度はプレイ中いつでも変更可能ということです。普通の難易度から始めて強敵の時だけ簡単に、ということも可能とのこと。僕は当分easyオンリーになりそうですが。)

 以降はクリアしたチャプターの感想を記していこうと思います。(※ネタバレ注意)

【プレイ感想】 チャプター01 プロローグ 

  遥かな未来。【月面人類会議】は敵勢力【機械生命体】の秘密兵器の破壊のため、【ヨルハ部隊】に所属する主人公【2B】(cv:石川由依)に出撃を命じる。

 開始早々いきなり始まったのは戦闘機による弾幕シューティング!味方機が次々落とされていく演出の後、突如自機がマクロスばりにロボットに変形!……これはまさか買うゲーム間違えたのか!?と一瞬混乱。

 序盤から驚きの演出で圧倒されているうちに目的の工場廃墟に到達。2Bは自機をほぼ廃棄する形で工場に直接ダイナミックにエントリー!美麗なムービーとともに2Bが姿を表しました。
 工場廃墟では先に潜入していた短パンショタキャラ【9S】(cv:花江夏樹)と合流。以降、彼の指示に従って工場内の探索を開始。場面場面で3Dアクションから2D横スクロールアクションにシームレスに変わったりしながら、工場内を進んでいきます。空中ダッシュもできて、ロックマンXシリーズを思い出しました。

 ここでおしゃべりな9Sの指示を聞きながらプレイしていると思わず、9Sの声優の花江夏樹さんのyoutubeでのゲーム実況動画が頭をよぎりました。未来世界の終末戦争の光景がなんか一気に協力プレイ実況みたいに(笑)

 

 話を戻して工場廃墟探索。基本的に一方通行のルートなので道に迷わず先に進み続けられました。加えて可愛くないゆるキャラみたいな敵が道を妨害してくるので、道しるべとしてもわかりやすくなっています。

 わりとテンポよく先に進めるので油断していると突如現れる超巨大チェーンソー!見るからにとても勝てる気がしない!
 
 でも結論からいうとオートモードなので楽勝でした。
2Bに付随している渋い声のロボット【ポッド042】(cv:安元洋貴)が必中の攻撃をひたすら与えて続けてくれるので、大振りのチェーンソーを避けるのに意識を集中していればなんとかなります。仮にチェーンソーが当たっても変わり身の術みたいな技で2Bも回避してくれます。

 見掛け倒しかよ、大したことねーぜ!と調子に乗っていると、大ボスは別にいると9Sの発言。……マジで!?
 先に進むとさらに超大型の大ボス登場。同様に必中と回避で敵HPを削るもののとにかく硬い。9Sが途中でやられ、「これは本当に倒せる敵なのか?」と訝しんでくると、戦闘機に乗り換えての第2ラウンド開始。これまた硬い。
 いよいよ不安になってきたあたりでなんとか撃破。緊張したー、と一息つくとムービーが始まって、さらに数体ほど同ボスが出現!メタルクウラかよ!嘘でしょ!?
 絶望する筆者と2Bでしたが、瀕死の9Sが差し出した謎の黒い六面体【ブラックボックス】を見て何かを決意。自身のブラックボックスも出して、お酒でも乾杯するかのように9Sのものとコツンと重ねる2B。突如白い光に包まれる世界。そして静寂。

Nier: Automata 完 
いいゲームだった。


……とはならず、白黒の世界で復活する2Bと9S。
 アンドロイドの彼らはデータさえ残っていれば、他の義体に写すことで復活できるとのこと。ただし、9Sはデータが不完全だったため2Bと戦った記憶を失っていた!彼に命を救われていた2Bがその事実に悲しむ間もなく、司令部から新たな任務が降るのだった!(続く)


 今日はここまで。ゲームの感想も読書感想と並行して少しずつ書いていこうと思います

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