
どうせ「思い込む」のなら、生きやすくなる思い込みを。「ビリーフ」の話
仲間での勉強会で紹介してもらった、師匠、宮越大樹氏の動画で、すごくいいのがあったので、内容をシェアしたいと思います。
これは人が持っている「ビリーフ」(真実と思っている思い込み)が人生に影響する、という話なのですが、大樹さんの話がとても分かりやすく、刺さりました。4分くらいの動画なので、「自分の人生を変えたい」と思っている方は、見ると何かヒントがあるかもしれません。
【ビリーフ(信念、思い込み)が人生に影響している】
ビリーフというのは、自分が事実、真実と思っている事です。
つまり、自分が「事実、真実と思っていること」が人生に影響しているわけです。
たとえば、「会社はやりたいと思っていることをやらせてくれない」と、それを事実だと思っている人がいたとします。ですがそれは「事実」ではありません。
その人にとっては「事実」なのかもしれませんが、その人のその「信念=ビリーフ」がその「事実」をつくっているというわけです。
私たちが「事実」だと思っていることが、私たちの行動を決めます。
私は「コーチングは何でも解決できる」とやみくもに信じているわけではありません。
でもその前提で実験を繰り返しているんです。もっと言えば、「信じたい」と思っているということです。信じてなくても、信じているという前提でチャレンジするんです。すると上手くいくことばかりなんです。
そこでもし私が「これは、できないかな・・・」とブレーキを踏んでしまえばうまくいかないかもしれません。
そんな実験を何回も繰り返していくうちに、「コーチングってあらゆる問題を解決できるんじゃないかな」という方向に寄っていっちゃう。そういうことです。
やみくもに信じてるわけではなく、そのための実験をして、信じるに足る根拠を探しながら、常に反証を見つけようとしているわけですが、でも実際にやってみるとそうなので、だんだん信じるようになったというわけです。
つまりは、自分で「欲しいビリーフ」を保とうとすることがより大切だということです。
そうじゃないとずーっと ビリーフの奴隷なんですよ私たちは。奴隷であることをやめようということです。
自分が欲しいビリーフを持つことで、自分の人生が変わるっていうことを体験しようというのが、(コーチングという)我々がやっている実験なんです。
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