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コロナショック VS DMM WEBCAMP

自己紹介

昨年11月まで中小ベンチャー企業でサラリーマンをしていました20代後半のニート(ヒモ)です。現状収入がなく、同棲相手のヒモをしております。主に彼女の帰りを待ち家事に勤しむ毎日です。

タイトルの通り、転職保障付エンジニア養成スクールに通い3ヶ月の学習期間を終えたのですが、就活期間とコロナショックがジャストミートしてしまい絶賛ニート生活を強いられております故、この日常を書き起こしておこうと思います。

※現在は就業しております。

DMM WEBCAMPとは

まあ未経験からプログラマーを目指せますよ、もし転職できなかったら全額返金しますよってサービスです。

3ヶ月間カリキュラム通りに学んできましたが、内容は濃いモノだと思います。実際に1ヶ月目の基礎学習期間に駆け出しメンターの方から、この短期間でここまでの内容を学ぶのは凄いと言われていました。当時はただカリキュラム通りに淡々とこなしていたせいか自分のやっているレベル感を把握していませんでしたが、振り返ってみるとだいぶ詰め込んで学んでいたなと実感します。

僕はFラン出身のド文系で数学も英語も赤点、追試のオンパレードなレベルでしたが、なんやかんやあってポートフォリオ作成までは終えることができました。同時期に学んでいた方々の中には、彼らにシステム開発なんて不可能ではないかと疑うレベルの人もいましたが、なんとかポートフォリオ作成までは完了していたようです。

※ポートフォリオとは就活をする上で自分のスキルをアピールするWebアプリのこと

正直、自学習や仕事をしながらの学習でここまでできたかというと、僕の性格上100%無理でした。なんせ「分からないことが分からない」という状況にぶつかりまくるのがプログラミング学習です。一人ではどうしても解決できない問題に必ずぶち当たります。そこから自分で答えを見つけないとプログラマーなんて目指すもんじゃないという声はごもっともですし、今の僕でもそう思います。

でもそのためにスクールがあるわけですし、お金を払って気軽に(メンターさんに何度も質問するのは気が引けるという方は厳しい)何度も質問ができる環境を手に入れることで、転職の道が開けるのはありかなと思います。

現状、世の中こんな状況なので本当に転職が成功するのか微妙ですが、今後テレワークなど働き方が問われる流れからすると、一念発起でプログラマーを目指すならDMM WEBCAMPはオススメできると思います。

コロナショック

直接的に影響を受けてる人じゃないと余り実感はないのかなと思うこの頃です。国民の金融リテラシーの低い日本では株価の急激な下落だけに着目して怖がるのがいつものやつですね。政府は明言してませんが、下落幅はリーマンショック級ですね。

リーマンショックや東日本大震災の際には、失業者数が四半期で450万人以上と急激な雇用悪化があったそうです。今回のコロナショックは金融危機や物理的な天災に起因するモノではないため、比較対象にならないとおしゃる方もいるわけですが、経済がどう悪化したかが論点ではなく、事実として悪化しているわけですから雇用も同じく悪化するわけです。

実際に内定が取り消されたという学生の悲痛の声が取り沙汰されていますが、そりゃそうなわけで、そのまま就職して会社と共にご破算ですってならなくて良かったと前向いて就活をするしかないのでしょうね。

転職成功率98%の実力や如何に

さて、やっとこさ本題です。

これは最初のカウンセリングでも説明されますが、転職失敗に終わった残りの数%の方々は自らプログラマーではない道を選択したような方々で、ほぼほぼ100%と言っても良い状況だそうです。

2030年にはIT人材が79万人も不足するとも言われていますし、国も補助金を出して人材育成への投資を推進しています。WEBCAMPでも最大で70%の補助金が出るようです。(僕は何故か対象にならなかったのですが…)企業としては、この人材不足を見越してIT人材の市場を取りに行くという戦略ですね。

HPにもありますが、DMM WEBCAMPでは独自の求人パイプを持っているので、未経験にも関わらずどんどん受講生を送り出し転職を成功させているようです。

WEBCAMPではプログラミング学習と並行して、専属のキャリアアドバイザーにサポートしてもらいながら転職活動を進めていきます。ここの内容については言及している記事も少ないですが、僕の感想としては可もなく不可もなくです。

受講者のほとんどは一度就職をし、数年働く中でその仕事に不満や不安を持ちプログラマーを目指すという流れかと思います。この時点でその道を歩むのはどういう人間なのかが大体掴めるのですが、自分を含め、最初に就職活動をする時点でまともに自己分析をしておらず、ミスマッチになり転職を考えるという流れが殆どではないでしょうか。
そうじゃない方はごめんなさい、、

自分が何をしたくて、どう生きたいのか、どうして仕事をするのか、そういったことに真正面から向き合わず、ただ漫然となのか闇雲になのか分かりませんが、就活をして内定をもらって、まさにゆとりの就活をした結果だと。そんなことにキャリアアドバイザーと徹底的に向き合うのがこのサービスの本質的なところだと認識しています。

僕の場合は正にそれで、漫然と就活をした結果、グレーに近いホワイト企業(仕事をしなくても給料が貰えるという意味で)に就職できてしまったので就業中に自分と向き合う時間が多くあり、サービスを受ける前から何故こうなったのかを理解していました。だから余り刺さらなかったのですが、他の受講生にはモロに刺さる内容でしょうね。

自分が理解、納得した上でプログラマーになることは雇う側、雇われる側、紹介する側にとって、全員に良いことだよねって前提で就活を進めるので、自ずと転職成功率が高くなるという仕組みです。

僕ももちろん、ぬるま湯だったオフホワイト企業を辞めてまでプログラマーの道を選んだわけですから、絶対成功させるぞ、と息巻いて3ヶ月学習していました。そんなところへコロナショックです。

先月時点で担当のキャリアアドバイザーはまだ大丈夫と、影響は少ないと楽観視していましたが、不況の真っ只中に突入している現状でも同じ認識であれば物凄く不安ですね。3月に入っても自己学習を進めてはいますが、ほとんどの時間を持て余す状態のヒモですから、コロナに関する知識はいち社会人よりも多く収集しています。経済の先行きについてもそうです。

今月中には職に就き、来たる不況を乗り越えていかなければならないのです。いつまでもヒモ生活は続けられませぬ。どうか、どうか我に幸あれ。

放置していたこんな記事でも買ってくれる人がいて申し訳ないです、、コツコツ追記していきます。

★ 2020年6月23日 「結果報告」と「なぜ転職できたのか」を追記しました。

★ 2020年9月20日 「転職して3ヶ月」を追記しました。

★2020年11月4日 「転職活動始めます」を追記しました。

★2021年3月23日「1年後」を追記しました。

★2021年9月3日「またまた転職」を追記しました。

結果報告

結果だけ先にお伝えしますと、
本当に運良く内定を頂くことができました。

転職保証期間を残すところ2週間のタイミングです。

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