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簡単な近況報告

こんにちは、夕凪ぺぽです。
なんと前回更新が2021年の5月28日ということで、丸1年空いてしまいました。お久しぶりです。
あれからnoteの方は全然更新していませんでしたが、ちゃんと生きてます(Twitterはごくたまに動かしてた)。

去年は卒論にずっと取り組んでました。あと院試。
無事に卒論も提出でき、大学院にも合格しました。
卒論の内容ですが、Unreal Engine 4で「続けたいことがあるけどうまくいかない」という人向けに継続を支援するゲームアプリを作りました。
Twitterにスクショを上げてるのでよかったら見てください!

今は大学院の講義を受けながら修論に向けて準備を進めています。
修論の内容は卒論の内容を引き継ぎつつもっと実用的なものにする予定です。
卒論の時はリリースまで行かずにDeployGateというサービスで実験用に配布するに留まったので、どうせなら一般のストアにリリースしたいという気持ちでいます。
何より卒論は1年(提出が1月末とかだったので実際は9ヶ月ちょっと)しかない中で、テーマ決め・先行研究調査・制作・実験・論文執筆まで全てやらないといけないのでなかなか厳しいですよね。

UE4でスマホ用のアプリを作ってみた感想ですが、やっぱり大変でした。周囲にUE4に精通している人が一人しかおらず、その人に頼りきりなのは(彼も卒研に追われていたので)流石にまずいと思い、調べてもわからないことは公式のAnswerHubに質問を投げたりしました。途中でAnswerHubが閉鎖された時は軽く絶望しましたが…(結局forumに英語で質問した)。

というよりゲームを作るのがとにかく大変だよね…。世の全ゲームクリエイターをとても尊敬した1年(本格的に取り組んだのは院試が終わった10月からなので超忙しかったのは2ヶ月くらい)でした。
頭の中にあるアイデアをアウトプットしても、これをどうゲーム上で形にするのか、実現するために求められる制約は何か、それに対してどうやってプログラムを書くか、参考に出来る記事はどこかにないかetc…
制作期間の7割くらいはネットで調べるのに使ったんじゃないかってくらい調べまくりました。

UE4はUnityよりも情報が少ないのは知っていましたが、特にUE4とモバイル関連の記事は本当に少なかったです。実際に実験開始までに間に合わずいくつか諦めたこともありました。

じゃあなんで最初からUnity使わなかったんだよという話ですが、当時やることが乱立していた自分としては、限られた時間でプログラミング言語を一からやるハードルがかなり高かったんだと思います(昔そういう記事を書いた気がする)。

自分が所属してるサークルはUnityでゲームを作っていますし、ネットに転がってる情報も多く、何よりモバイル開発に向いているということなので今の状況にマッチしているんじゃないかなと思います。

というわけで今はUnityの勉強をしている最中です。プログラミングを始めた人なら誰でもぶち当たる壁、クラスについて理解できたので、備忘録も兼ねてnoteにUnityのことを書こうかなと考えていますが、今回はこの辺で。

最後まで見ていただきありがとうございます。それではまた。

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