見出し画像

Claris Engage Japan 2023参加レポート

こんにちは、Pepo代表の木村です。久しぶりに「Claris Engage Japan 2023」に参加してきましたので、その様子をレポートします!

Claris Engage Japan とは

「Claris Engage Japan 2023」はClarisが主催する、年に一度のカンファレンスです。11月8〜10日の3日間にわたって、4年ぶりとなるリアル会場での開催となりました。※過去3回はオンライン開催
会場では事例や開発技術を学べるセッションやブース出展の他、無料で技術相談ができるコーナーもあります。

ローコード開発プラットフォーム Claris FileMaker や、ワークフロー自動化サービス Claris Connect を使って業務効率化を実現するアプリ内製化を目指す方や、Claris 認定パートナー に相談する機会を提供するユーザおよびアプリ内製化に取り組む方、高速開発ツールを探されている方のためのカンファレンスです。

Claris Engage Japan 2023

事前予約とチケットが必要

会場は虎ノ門ヒルズ 森タワー5F。
久しぶりに行ったら、虎ノ門ヒルズ駅が新しく出来ていてびっくり。

受付では、事前に印刷したチケットが必要です!
受付でネックストラップを受け取ったら、チケットを入れて参加者証として使います。
※私は2Fのファミマでネットプリントしました。

受付してから記念写真

ストラップには資格保有者やパートナーなど属性を示すリボンをつけることができます。
私はClaris パートナーのリボンをつけました。

予約必須のセッションもあるため、QRコードがついています。

セッションについて

一番広いA会場

今回参加できたのは2日目。私が今回参加したセッションはこちら。

  • T-10 写真や添付ファイルを格納しているとストレージの容量が足りなくなってしまった Claris FileMaker Cloud のお話

  • M-1 Claris FileMaker とNECの生体認証「Bio-IDiom KAOATO」を連動させた顔認証システムを矯正歯科で作ってみた

  • T-13 改正電子帳簿保存法最終チェック。カスタム App で求められること

歯科医師が院内で内製した受付システム など、現場で試行錯誤しながら日々業務改善に取り組まれている方の事例には共感できることが多く、今後の仕事の励みになりました。
テクニカルなセッションでは目からウロコのヒントも得ることができて大収穫。
参加したセッションのアンケートに答えると、サンプルファイルや資料がもらえるのもうれしい特典です。

その他にも気になるセッション盛りだくさんでした!

ブース出展や展示など

認定パートナー企業のブース出展があり、日頃お付き合いのある人たちや憧れの講師の方などにご挨拶してきました。

Clarisの社員さんに、「Pepoさんのサンプルファイルも展示してますよ」と教えてもらいました!嬉しい。

企業ブースの近くにサンプルAppの展示が

会場にも展示されていたサンプルAppは、Clarisのサイトからも見ることができます。実際にカスタマイズもできるのがうれしい。

今年のノベルティがカワイイ件

たしか2011年くらいから毎年参加しているこのイベントですが、今年のノベルティは例年とちょっと違いました。遊び心を感じられる。かわいい~

Claris学習帳!

イベント開催後に、会場いけなかった社員の分までClarisからノベルティいただきました。
使うのがもったいないな~といいながら、早速使っています。

まとめ

Claris Engage Japan は年に一度のお祭り。
実はFileMakerに出会って最初の3年くらいは、こんなイベントが開催されていることを知りませんでした。(当時は会社員で、個人のアドレスで登録しておらず案内が届かなかった)
まだ参加したことがないFileMakerユーザーはぜひ。

FileMakerユーザーも、使ったことはないけどローコード開発に興味のあるという人も、ここに来ると新しい発見があったり仕事のヒントがもらえます。
また来年の開催も楽しみにしています!


弊社ではFileMakerを主軸としたシステム開発で、業務の課題改善をサポートしています。「複数のシステムを一元化させたい」「今Excelでやっている業務の管理を少しでも楽にできないかな?」など、小さなことでも結構です。お気軽にお問合せください。

また、弊社では開発エンジニアを募集しています!
カジュアル面談も受付中ですので、お気軽にご連絡ください。

↑ 詳細はバナーをタップ ↑

この記事が参加している募集