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【警告】睡眠の質=寝具って発想をやめませんか

何かと睡眠の質の向上に対して、寝具を売りつけてくる社会のグレーゾーン的な発想は情報操作のような気がしてなりません。

たしかに、睡眠の質を向上させるために、手っ取り早いのが「自分に合った寝具」を見つけることです。

日常生活の流れを変えることなく、簡単に施策できるし、肩こり、腰痛などの深刻な悩みの改善にも期待が持てます。

ですが、厚生労働省や一部の医療・専門家の意見を通して見ると、睡眠の質の向上において最も大事なことは、

生体リズムを整える

事であると言われています。

NHKでも過去に特集が組まれていましたが、やはり、生体リズムの正常化を目指すことで、睡眠の質を高めることを主体としていました。

つまり、何が言いたいかと言うと、

いくら自分に合った寝具に変えても、生体リズムが整わない限り、睡眠の質の向上は見込めないし、向上しても体感できない程度である

と言うことです。

もう一度、考えて見てください。

睡眠の質を向上して何を得たいのか。その得たいものは、なぜ、起こってしまったのか。

根本的な原因は、生活習慣や生体リズムの乱れが原因ではないでしょうか。

寝具では、肩こり・腰痛などは改善しても、生活習慣や生体リズムは改善しません。

根本原因を対処せずして、改善の道はありません。再発する可能性のある応急処置では意味がありません。

こんな事分かっているのに、なぜ、人は寝具を求めてしまうのか。

それは、手っ取り早く楽だし、生活習慣や生体リズムを正常化することは、大変だし、仕事などのイレギュラーで継続治療が難しいからでしょうか。

若い人に至っては、そこまで危機感を感じてないから楽な方を選択してしまいがちと言ったところでしょうか。

ですが、考えて見てください。

今まで楽な道にゴールなんてありましたか?

苦労なくして得られた結果なんて、ありきたりで、価値をそこまで感じないモノ達ばかりではなかったですか。

睡眠の質の低下による「疲労の蓄積」は、年齢を重ねる毎に、体の傷んだ部分が増える度に、徐々にその牙を剝きだしてきて、猛威を振るってきます。

よく聞きませんか。

「30代になってきたら、急に体の異変を顕著に感じ出す。」

なんて、言葉を。。。

それが、もし、「疲労の蓄積」による弊害だったとしたら。

実は、老化と疲労における発生メカニズムが非常に似ているってこと、ご存じでしょうか。

この手の話に失敗した人間であるから、これ以上の事は言いません。

ですが、調べれば調べるほど、こう思えて仕方がないのです。

まずは、生活習慣の見直しを行い、生体リズムを整えてください。

その後、もしくは、それと並行して、自分に合った寝具探しをするようにしてください。

重要なのは生活習慣と生体リズムを改善することです。

下記の記事で生活習慣の見直し方について述べておりますので、ご参考にしていただけると幸いです。

寝ても寝ても眠い女性の原因は生活習慣にあり!
※男性にも効果があります。

また、寝具の購入を検討されている方は、ぜひ、下記の記事カテゴリーから検討していただくことをお勧めいたします。

睡眠改善アイテムの記事一覧

寝具に関して、どの寝具の口コミを見ても、少数の人が「合わなかった。」「逆に悪化した」との声をあげています。

有名な寝具には、ほぼ、その手の声が挙がっているため、上述した悪い口コミがないモノは、逆にその口コミそのものが怪しいと考えてしまうレベルです。

また、寝具は数万円もする高価な商品です。失敗した時の損失が非常に大きく、逆に悪化させられる可能性があるため、心身ともに大ダメージを負ってしまいます。

そられの痛手を考慮し、先の「睡眠改善アイテムのリンク」で紹介している寝具は、全て、返金保証付きの商品となっております。

そのため、寝具が自分に合わなかった場合でも、損失が最小限に抑えることができます。

ぜひ、それらの商品からお試しください。

それでも、自分に合わなかった場合にのみ、別の商品を手に取ってみることを強くお勧めします。

私も寝具の購入で数十万の損失を追いました。

何卒、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

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