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子どもとお金『お小遣いの使い道は自由! けどね・・・』


以前、子どものお小遣いの使い道に、親が口を出してはいけないということをお伝えしました。

お小遣いの使い道にいちいち口を出すことは、子どもから考える機会を奪うことになります。


けれど、じゃぁ、『ホントに何も口出ししちゃいけないの?』というご質問を受けたことがあります。

私の答えは、はい!です。


ただし、

やらせっぱなしにはしてはいけません。

口を出さない = 親が何も知らない、ではないんです。


親が自分に無関心。

子どもにとって、これがどれほど大きな心の傷になるのか、想像に難くありません。


口出しはしないけれど、『パパママはちゃんとあなたを見てるよ!』は、きちんと子どもに知らせるべきです。

『そんなこと言わなくてもわかるだろ!?』は、ボタンの掛け違いにもつながりかねません。

お子さんも、一人の人間として接してあげてください。


そのための一つの方法ですが、たとえば一か月ごとにお小遣い帳を見せてもらい、「見ましたハンコ」を押すとかは、いかがでしょうか。

もちろんその時に、口出しは厳禁です。


ただ、以前にも紹介した、

のように、お金を使ったときの子どもの気持ちがお小遣い帳に書いてあったら、それを話題に会話をすることは、とてもいいことだと思います。

図1


お子さんがお金を使ったときの想いに、ぜひ共感してあげてください!


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