生命保険note『おかえりモネから学ぶ』
気象予報士の仕事って、保険営業の仕事と似てるじゃん!
と思ったお話しです。
もう20年近く、NHKの朝ドラを欠かさず見ています。
どのドラマも見ている時にはとても楽しく拝見していますが、
記憶に残っているのは、「ちりとてちん」と「だんだん」かなぁ。
あっ、「あまちゃん」は別格ですね😁
現在放映中の「おかえりモネ」
主人公の清原果耶さん。大女優になりそうな予感しかしません!😊
「なつぞら」の時、わずか17歳の清原さんが演じたのは、主人公の妹役で、シンブルマザーの小料理屋のおかみさん。
同じ人物とは思えません!
と言う話しはさておいて、、、😅
今週のおかえりモネの中で、
大型台風が日本を直撃するかもという状況の中で、
気象予報士の皆さんのこんな言葉がありました。
「雨が降っていないうちに、危機感を持ってもらうのは難しい」
気象予報士の仕事は、天気予報だけではありません。
台風などにより起こる災害を想定し、避難や準備行動を視聴者の皆さんに促すことも仕事のうちだということです。
けれど、
雨もまだ降っていない
風もまだたいしたことない
まして、雲の隙間から青空なんか見えてる
こんな状況では、これから数時間後に暴風雨が起こるなんて、実感がわきづらいのは当然です。
天気予報ですから、確率100%とは言えないかもしれません。
それでも気象予報士の皆さんは、
科学的な根拠とこれまでの経験と、
さらには、
その地域の皆さんに伝わる「言い伝え」のような情報まで総合して、
こんな災害が起こる可能性があります
危険です
避難準備をしてください。避難行動をしてください
こんな情報を必死になって地域の皆さんに訴えていきます。
天気予報と保険営業。
時間的スパンは違うかもしれません。
天気予報は、数時間から数日、長くても数週間の予想と警戒情報でしょう。
保険は、明日かもしれないけれど、50年以上先の話しかもしれない。
けれど、今起きていないけれど起こる可能性があることと、それに対する備えを訴えるという意味では、
保険営業と気象予報士の仕事は、とても似たものだと思いました。
どちらも、
これから起きるであろうことを、起きないことにすることはできない
けれど、
それが起きた時に、どうやって被害を最小限に抑えるか
専門家としてわかっているその術を伝えていく。
私はこれからも、
客観的データに基づいた情報提供を行い、この仕事を続けていきます。
少なくとも、
ただやみくもに不安を煽るようなことは、絶対したくありません。
保険会社の教育部門の皆さん、
どうぞ営業の方々に、「不安の煽り方」ばかり教育しないでくださいね。
「不安を煽る」は、保険営業が嫌われる理由の一つです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よかったらスキ、フォロー、コメントをいただけると、とても嬉しいです。
フォローは必ずお返ししますので、よろしくお願いします(^^♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?