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人生のバイブル「アストロ球団」

ファイナンシャルプランナーのペペシです。
最近、寒いですね。
寒いの苦手です(^^;)

熱くなる漫画をご紹介します。

僕に一番影響を与えた漫画、それは、

アストロ球団

八犬伝をベースにした野球漫画で、八犬士の牡丹のアザならぬ、ボール型のアザを体のどこかに持っている9人の野球超人が、世界最強の野球チームを目指して戦います。
ちなみに彼らの生年月日は、全員昭和29年9月9日。
今生きていれば、もう66歳です(笑)

信条は、一試合完全燃焼!
そのためか、20巻にも及ぶ物語の試合数は、わずか三試合!
一試合が終わると、みんな骨折していたりアキレス腱切っていたりと満身創痍で、試合終了と共に入院生活を送っています。

ルール無視の試合内容はともかく、チームでありながら、個人が「自らに頼む」と叫びながら戦う姿に、僕はとてつもなく心動かされてました。

まだ子どものうちは、「自らに頼む」の意味がよくわからないところもありましたが、ものすごく大切なことを教えてくれていたんだと、大人になってからわかります。

とかく我々は、会社や団体などの「看板」だったり、チームの仲間を頼りにしてしまいます。
そこにぶら下がっているのに自分がそのものである錯覚をしたり、仲間の力を自分の力のように語ったりしてしまいます。

それがすべて悪いとは言いませんが、どこにいたとしても、最後は自分を頼りに勝負しなきゃダメだよね。
仲間のためにも、会社のためにも、まず自分の力のレベルアップをしなきゃダメだよね。

物語を通じて、そんなことを教えてくれた気がします。
今でも、僕にとってのバイブルです。

今でも、ボロボロになった20巻のアストロ球団が、本棚にあります。

妻には、僕の棺に入れてくれとお願いしてあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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