【レビュー】Nokton 23mmF1.2 x-mount × X-PRO3

7/13に発売になったばかりのVoigtlander Nokton 23mm F1.2を買いました。
発売日にレンズとかカメラ買うのって初めてだ。

コシナのMFレンズが大好きで、ZMやVMをマウントアダプター経由でよく使用しています。
それがXマウントに直接つく！それだけで幸せ。
マウントアダプター経由のゴテゴテ感も嫌いじゃないですが、この純正感は良いですね。

しかも質感はコシナZEISSのクラシックシリーズと瓜二つ。ZEISS銘ならあと5万高くても買っちゃいそう。

特徴はなんと言ってもF1.2。このサイズで。
APS-C専用設計の恩恵です。
それにしてもこの口径でF1.2って可能なんですね。
素人的には不思議です。

フードなし

フードあり

フードはただの筒。別にいらんかな。

無限遠

最短

X-PRO3ではOVFでパララックス補正が効きます。
OVFの視野が23mmちょいなので、こんなんなるんですね。

絞りリングは先端です。
FUJIFILM純正は根本ですが、個人的にはZMレンズと一緒なので使いやすい。
距離指標もちゃんとあるので目測スナップも余裕です。

以下作例です。ほぼ開放F1.2。
lightroomは解約してしまったので加工なしです。
フィルムシミュレーションはPROVIA。

会社帰りに祇園祭へ

京都の夏が帰ってきた

F1.2なので夜でも余裕です。

23mmとは思えないボケ
でもゆるゆるじゃなくてシャキッとしてます。
35mmとは違う味付け

近接はちょっと緩いですね。

最短撮影距離は18cm
めっちゃ寄れる

毎週土曜はワッフル

寝顔も楽勝です！