「マスク付けられないんです」と言える世の中へ
私はマスクをできればつけたくありません。理由は、”皮膚に良くないから”です。アトピーとマスクの相性はすこぶる悪いです。特に夏は。じゃぁ、「フェイスシールドでええやん」と思われるかもしれませんが、そんな単純な問題じゃないと思います。
自粛が解けても外出時にはマスク必須、あらゆるシーンで消毒マストな「ウイズコロナの新生活様式」は、アトピー持ちの私にとっては“新たな地獄”というしかない。
あなたのそばにも
これって結構自分だけの問題なんかなーと思っていたら、結構色んな人が苦しんでいる問題なんだと思います。
”マスクを付けていないかたの入店をお断り”という札を見るたびに恐怖を覚えます。「まったく喋らないのに、皮膚に悪いことをしないといけないのか、、」と苦しくなります。「マスクを忘れて、つけられないんです。」っていう時は、本当に非国民みたいな目で見られている気がします。まるで、みんながウィルスであるかのように。
そもそも何が正しいのか自分で考えよう。
少し話はそれますが、アクリル板が逆効果であったという研究もでてきています。
そりゃそうやんね。めちゃくちゃ汚いアクリル版とか見るし（笑）
「マスクに一定の効果はある」「マスクに効果はない」など色々なことが言われています。自分の頭で考え、調べ、行動できる自分でいたいなぁと思います。
「みんなつけているから」というのが一番怖いです。同調圧力。考えようともしていない。テレビの言っていることがそのまま正しいのでしょうか？
社会全体での理解が必要
「マスク つけられない」とgoogleで検索すると一番最初にでてくる松戸市のHPに救われました。
社会全体の理解が必要です
マスクの着用が当たり前となった今、マスクを着けていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
障害や症状があってマスクをつけられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
もちろん、これってマイノリティなのかもしれません。ふざけてマスクを外している人を見たこともあります。でも、社会全体がもう少し、「何か事情があるのかもしれない」と想像すること、これが大切やなぁと思いました。
こういう想像力が、暮らしやすい社会を作っていくんやろなぁ。
ちなみに、神戸市は逆でした。生きづらいなぁ。（参考までに↓）
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