オススメゲーム・ライザのアトリエ2
この3日くらい狂ったようにライザのアトリエ2をやっていた。もちろん1もやったし、1も一時期狂ったようにやっていた。このゲーム、なぜそんなにやれるのかというと、自分の好きなところまでやり込めるというところにあると思う。
調合。これはシンプルでわかりやすい。マテリアル環に決まった素材を入れればよい。2になってからは、なぜ特性枠を空けるのかがはっきりわかって使いやすくなった。とにかく、直感的に調合がしやすいのが、ライザのアトリエの醍醐味だ。しかし突き詰めれば、素材に引き継がせたい特性などとにかくランダム要素が多いので、無限に遊べてしまう。いや、無限に遊んでしまっている。お盆の前半はライザで潰れてしまった。
ストーリーもよい。なんてことないと言いながら、なんてことがないわけがない。1の話が活かされている上に、なんてことない話の方が感動するんだ、これが。サブストーリーの方が良いことだってある。
そして、1から2にかけて確実に進化しているのである。グラフィックは当たり前であるが、マップの広さ、調合システムの分かりやすさ、戦闘画面の分かりやすさなど、数えればきりがない。特に私が感心したのは、マテリアル環における特性枠の意味と、敵との接触判定のわかりやすさだ。1ではなぜ特性の枠をわざわざ開けるのかわかっていなかったので、開けない方が強いのではと素材をケチることも多かった。しかし、2で特性枠を開けないとせっかく付けた能力が出現しないことが判明し、ようやくなるほどと思ったものだった。また、1では、どう考えても敵に先制攻撃が当たってるだろうという場面でも当たっていなかったことがあり、判定の範囲が狭く、攻撃を空振りさせまくっていたのだった。2では、敵に先制攻撃が当たりやすくなった。そんなとこまで当たるんだ、と思うこともあるが、当たらないのよりも遥かによい。
ここまで着実に進化を遂げているとなると、3をやるのが楽しみである。正直いつになるかはわからないが。
2をやりこんでから、3に取りかかっていきたい。
余談:最近、ツタを見ると登りたくて仕方ない。
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