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ピートラ byピープル株式会社

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私達のパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」を軸に「好奇心事業メーカー」へと企業変革中!!トライ&エラーの様子をありのままに綴ります。2022年4月にスタート月2… もっと読む
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#新事業

『ピートラ』おすすめ【3選】

新しいパーパスを軸に、企業変革に向けて行動する様子をありのままに綴る、ピープル株式会社のトランスフォーメーション=『ピートラ』。 お陰様で、連載が20記事を超え「どれから読もうかな?」と悩まれる方も増えてきたのかな?(そうであってほしい願いも込めて・・・) そんな方へ「コレから読むのオススメです!」という3つの記事を紹介します! おすすめ1 全てはここから始まった!会社が抱えるリアルな問題が詰まってます おすすめ2 SDGsの身近な一例!多数メディアに取り上げられている「

継続可能なビジネスにするには?新事業悩み相談~子どもPeopleえぴそーど⑧ 『ピートラ』Vol.66

イノベ乗組員のましもんです。 ピープルで、商品企画を約20年やってきました。 今は、2つの新事業チームのリーダーとして、ピープルのパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい」の実現のために考え、実行し、模索し続けています。 その1つ、「子どもPeople」チームでは、「子どもたちの好奇心ドリブンで、社会にインパクトを与える場をつくりたい!」という思いのもと、 1年間、子どもたちとさまざまな「共創」をしてきました。 (子どもPeopleの活動については以下ご覧ください)

子どもの好奇心を見つけると、みんなが幸せになるお仕事~ピープル赤ちゃん研究所通信②~『ピートラ』Vol.65

こんにちは。機ちょーまさとです。 前回の「赤ちゃん研究所」の記事、読んでいただけましたか? こちらの記事ではメンバーのきむらちゃんから紹介してもらいましたが、今回は経営側の視点で、ピープルに赤ちゃん研究所がなぜ必要か?について書こうと思います。 パーパスってこういうことじゃないの(仮説) 赤ちゃん研究所をお話するためには、前提となるパーパスについて理解していただくのが手っ取り早いかなと思いましたので、ちょっと長いですが整理してみます。 そもそも、パーパス経営とは何なの

急がば回れ!な新事業でも、1年で成果は出せる!!『ピートラ』Vol.55

あっという間に12月!! 1年が早すぎることに慄いている「ピートラ」イノベ乗組員のましもんです。 ピープルは実は年俸制。毎年12月に1年間を振り返る「自分プレゼン」を執行部にし、次の1年の年俸が決まります。 1年に1度自分の仕事の成果に向き合ういい機会であり、ピープルの社風を作っているとも言えるこの制度と私の1年の振り返りをシェアします。 大きな失敗ほど評価される!?Qこの中で最も評価される成果はどれでしょう? ↓ ↓ A ビッグチャレンジャー 「ヒットメーカー」より「ビ

新事業ゼロイチの採用トライ&エラー『ピートラ』Vol.52

ピープルのパーパス=「子どもの好奇心がはじける瞬間を作りたい」を実現する『新事業開発』リーダーとして、日々新事業実現について模索しているイノベ乗組員 ましもん です。 ピープルでは複数の新事業プロジェクトが進行中ですが、採用権限も予算使用権限もプロジェクトの意思決定は各リーダーに任されています。 新事業進行採択会議『P-1グランプリ』にて投資決定されたプロジェクトは、いわば一つの独立した会社のようにリーダーの意思決定で進行が可能で、社内忖度に時間をかけるよりも子どもの好奇心

ニューロダイバーシティな「おもしろ出張」with機ちょー『ピートラ』Vol.48

ピープルで、「子どもの好奇心がはじける瞬間を作りたい」=パーパスを実現する『新事業開発』を模索しているイノベ乗組員 ましもん です。 先週、ピープル代表=ピートラ号機チョーと共に出張に行ってきたのですが、予定を6つも詰め込んだまさにカオスで面白い2日間!を満喫してきました。 そこで出会った、「ニューロダイバーシティの教科書」の著者 村中直人先生のお話を聞いて、この出張自体が、ニューロダイバーシティそのものだなと感じ、さらには、私の「カオス」を愛するエネルギー源や好奇心とニュー

子どもに尋ねる!「民主主義」と新事業のリアル~子どもPeopleえぴそーど④『ピートラ』Vol.45

新事業開発を模索しているイノベ乗組員 ましもん です。 リーダーとして新事業アイデアを進めている一方、 子ども達が好奇心ドリブンで会社や社会にインパクトを与えていけるような場をつくりたい! という想いで、 「子どもPeople」という子ども主体でアイデアをつくる伴走もさせてもらっています。 ~前回までの子ども達との実践記事もぜひご覧ください~ 今回、夏休みをまたいで進行していた、小学校1年生とのアイデアを具体化していく取り組みの中で、大人でも難しい新事業のリアルな壁にぶつ

攻めるために手放すこと『ピートラ』Vol.44

こんにちは。今回は機ちょーまさとが担当します。 実は先日、Zoomを使って全社発表をしました。『ピートラ』Vol.40ではガバナンスは「どこまで攻めるか」を定義することと考えましたが、今回はより具体的な施策の実行になります。今回の記事ではそのポイントと課題についてお話したいと思います。 https://note.com/people_pr/n/n744b5b5a63ff 新しいものづくりを最優先したかった……けど そこに至る経緯を少し書きます。 Peopleは創業来、子

子どもが仲間に加わると、自然とチームレジリエンスが高まる!?~子どもPeopleえぴそーど③『ピートラ』vol.42

イノベ乗組員ましもんです。 子ども達が好奇心ドリブンで会社や社会にインパクトを与えていけるような場をつくりたい! という想いで、 「子どもPeople」という新事業のトライアル&エラーを進めております。 ~前回の子ども達との実践記事もぜひご覧ください~ 今日は、子ども達とのエピソードではなく、 一緒に進めている「チーム」について書いてみます。 子どもと一緒に活動する中で起きている大人メンバーの変化が、チームビルディングのヒントになるかも!? 「やりたい!」だけで集まったメ

ガバナンスは攻めるために整える『ピートラ』Vol.40

機ちょーです。 今の私達をありのまま伝えていく「ピートラ」、今回は最近向き合ったガバナンスのことを書こうと思います。新米経営者が初めてガバナンスという課題に向き合い「ガバナンスってなにやればいいの?」とググるところから始まり、間違ったり失敗したり試行錯誤しながら一旦具体的な課題に落とし込みました。 経営者として、または従業員としてガバナンスに悩んだ方の一助となれば幸いです。 「なんとなく不安」からはじまった ぼくは、すでに上場した企業を引き継いだ人間です。 なぜ会社が現在

子どもとアイデアを考えたら「バイアス崩壊」と「アハ体験」の連続だった~子どもPeopleえぴそーど②『ピートラ』vol.39

イノベ乗組員ましもんです。 子ども達が好奇心ドリブンで会社や社会にインパクトを与えていけるような場をつくりたい! という想いで、 「子どもPeople」という新事業のトライアル&エラーを進めております。 ~この新事業の経緯は以下(えぴそーど⓪、えぴそーど①をご覧ください~ 子どもおもちゃ発明MISSON 開催えぴそーど①では、「子どもブレスト会議」の様子を投稿しましたが、その後2か月の間に、いろんな場で、たくさんの子ども達と新しいアイデアを発明するミッションを実践してきま

新しい失敗が思うようにできない?!新事業ゼロイチのリアル『ピートラ』Vol.36

ピープルのパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間を作りたい」の想いを胸に、日々新規事業創出に向けて試行錯誤している、イノベ乗組員ましもんです。 現状、3つの新事業のリーダーをしていますが、どれも、まだゼロイチ段階(「顧客課題」と「課題を解決し、かつ実現可能なプロダクト」のセットを発見するフェーズ)のカオスの最中です。 (自己紹介投稿は下記) 新しい失敗ができない「失敗」ピープルでは、失敗は評価に値し、「ビッグチャレンジ」という最大の給与評価指標では成功・失敗どちらにしろ大き

「困っていること」は素直に発信すると、プロジェクトが一気に進む『ピートラ』Vol.27

こんにちは。機ちょーまさとです。 4年前、急に会社の経営者になってから、やったことない色々な施策に取り組んできました。わからないことだらけだったので、4年でGoogle先生を使い倒していますが、やっぱりネットの情報だけでは実際どうやるのかまで答えが出ません。そういう時は「困ってま~す!」を声に出して発信することで、一気に前進できる出会いがあるからみんなやろう!ということを、まわりの人たちにおすすめしています。 一部だけ事業譲渡ってどうやるの さて。 そんな困った事件の一例