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ピートラ byピープル株式会社

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私達のパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」を軸に「好奇心事業メーカー」へと企業変革中!!トライ&エラーの様子をありのままに綴ります。2022年4月にスタート月2… もっと読む
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#ピープル

『ピートラ』おすすめ【3選】

新しいパーパスを軸に、企業変革に向けて行動する様子をありのままに綴る、ピープル株式会社のトランスフォーメーション=『ピートラ』。 お陰様で、連載が20記事を超え「どれから読もうかな?」と悩まれる方も増えてきたのかな?(そうであってほしい願いも込めて・・・) そんな方へ「コレから読むのオススメです!」という3つの記事を紹介します! おすすめ1 全てはここから始まった!会社が抱えるリアルな問題が詰まってます おすすめ2 SDGsの身近な一例!多数メディアに取り上げられている「

コミュニティとの共創は自己変化の原動力『ピートラ』Vol.72

イノベ乗組員のましもんです。 ピープルで、商品企画を約20年やってきました。 今は、2つの新事業チームのリーダーとして、ピープルのパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい」の実現のために考え、実行し、模索し続けています。 最近ずっと、子どもとの共創「子どもPeople」について書いてきましたが、 私の共創デビューは、SNSユーザーコミュニティとの共創が始まり。 2016年11月から、7年以上になります。 関わったメンバーは500人は超え、今現在も、育休コミュニティ

びっくり!インドネシアの赤ちゃんとの出会い、そして気づいた「観察眼の磨き方」 ~ピープル赤ちゃん研究所通信③~『ピートラ』Vol.68

ピープル赤ちゃん研究所のきむらです! 私たち赤ちゃん研究所は、ピープルが、赤ちゃん・子どもの好奇心をはじけさせるおもちゃを作るために最も大切にしている「赤ちゃん観察」の手法を、社会に広めることを目的に活動しています。 「赤ちゃん・こども観察」を仕事にしているということで、いわば「観察のプロ」と言ってもらうこともあります。 活動の中で、「観察のプロ」として自信を持てるよう、もっともっと赤ちゃんへの観察眼を磨きたい!!という気持ちが芽生えた私たち赤研メンバー。赤ちゃん観察の視

4年越しにわが子の不思議行動の謎が解けた、かも。 ~ピープル赤ちゃん研究所通信④~『ピートラ』Vol.71

ピープル赤ちゃん研究所のきむらです! 私たち赤ちゃん研究所は、「ピープル流赤ちゃん観察」を、社会に広めることを目的に活動しています。 ピープルは創業以来、商品開発過程において「赤ちゃん・子どもの観察をすること」をもっとも大切にしてきました。 赤ちゃん研究所では、「ピープルの赤ちゃん観察」とは、ただ見るだけではなくて、仮説をもって観察し、そこ得た気づきを他の人と共有・対話を通して、さらに深い仮説を持ち、また観察する、というプロセスが特長だと考えています。 そして、その赤ちゃ

みんな幸せ「子どもまんなか株主総会」『ピートラ』Vol.69

機ちょーまさとです。 先週「第2回子どもまんなか株主総会」と銘打って、会場に子どもスペースをつくるピープル株式会社の株主総会をやってきました。今回は2年目にしてようやく整理できた自分たちの意図と、来場してくださった方たちの反応についてお話しします。 なんで総会を「子どもまんなか」にするのか?わからなかった 最近の脳科学の研究によると、実は人間の脳(右脳)はこれまでの経験などを引用して無意識のうちに真っ先に結論を出していて、後から左脳がそれに理由をつける、という動きをしてい

継続可能なビジネスにするには?新事業悩み相談~子どもPeopleえぴそーど⑧ 『ピートラ』Vol.66

イノベ乗組員のましもんです。 ピープルで、商品企画を約20年やってきました。 今は、2つの新事業チームのリーダーとして、ピープルのパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい」の実現のために考え、実行し、模索し続けています。 その1つ、「子どもPeople」チームでは、「子どもたちの好奇心ドリブンで、社会にインパクトを与える場をつくりたい!」という思いのもと、 1年間、子どもたちとさまざまな「共創」をしてきました。 (子どもPeopleの活動については以下ご覧ください)

子どもの好奇心を見つけると、みんなが幸せになるお仕事~ピープル赤ちゃん研究所通信②~『ピートラ』Vol.65

こんにちは。機ちょーまさとです。 前回の「赤ちゃん研究所」の記事、読んでいただけましたか? こちらの記事ではメンバーのきむらちゃんから紹介してもらいましたが、今回は経営側の視点で、ピープルに赤ちゃん研究所がなぜ必要か?について書こうと思います。 パーパスってこういうことじゃないの(仮説) 赤ちゃん研究所をお話するためには、前提となるパーパスについて理解していただくのが手っ取り早いかなと思いましたので、ちょっと長いですが整理してみます。 そもそも、パーパス経営とは何なの

「こうきしん」ってなんだろう?~子どもPeopleえぴそーど⑤『ピートラ』Vol.56

イノベ乗組員のましもんです。 私が新事業で取り組んでいる「子どもPeople」プロジェクトで、年末に子ども達とのビッグミッションがスタートしました! (子どもPeopleについては以下) 好奇心はじける「ラーニングラウンジをつくろう!インターナショナルスクール「AIC国際学院初等部」1年生〜3年生、”自称”子どもの好奇心のプロである私たち「ピープル株式会社」、空間作りのプロのオフィス家具メーカー「株式会社オカムラ」でのコラボプロジェクト。 AICの「ライブラリー(図書館)」

「やめる」を身に付け「わくわく」に進め『ピートラ』Vol.54

機ちょーまさとです。 経営者として世の中を見ていると、目まぐるしく外部環境が変わっていくのを日々感じています。そんな中、企業もそこで働くひとりひとりもスピーディに変わっていきたい。 ということで、今日は「変化」の重要さと、それを妨げてしまう課題をどう乗り越えていくかについて、経営者の視点から語ってみようと思います。 「経営」という仕事 4年間やってきて、「経営」という仕事は高い視座から状況と目的を見て、持っているリソースを配分することだと認識しています。なので、状況が変わ

子育ての困った…を「ネタ」に変換!1歳の好奇心との付き合い方。『ピートラ』Vol.51

広報チームの川端です。 私は昨年夏に第一子、息子の出産を機に、1年間の育休を経て、8月末より仕事復帰しました。 私から見た会社の変化、新米ワーママとしての体験など、noteに残していけたらと思っています。 息子1歳2ヶ月、どんどん広がる好奇心のゆくえ。 家の中で息子と2人きり。 さっきから息子が、やけに静かだなあ。 静かなときは、あやしいのだ…。 そーっと様子を見ると、なんかやってるぞ?? ええええー!!何してるの???! そんなそぶり、一切なかったじゃん? キッチン

「〇〇部」という枠は要らない説『ピートラ』Vol.50

機ちょーまさとですこんにちは。 先日、ここ数年「辞令」を出した覚えがないということを、ふと外部の方にお話ししたら、なんだそりゃっ、と盛り上がりました。 本日は、あまりきちっと制度化されてはいないものの、バンバンと挑戦の数を増やしていくために、ピープルで行われている働き方と今後の展開について書いてみようと思います。 仕事を手上げ制で選べるようにしてみた それまで細かいことまでトップの承認が必要だったピープルでしたが、明日何が起きるかわからない、正解のない市場で生き残るため

ドキドキ育休明け1カ月、意外にも乗り切れたワケ。『ピートラ』Vol.47

こんにちは!広報チームの川端です。 私は昨年8月に第一子、息子の出産を機に、1年間の育休を取得しました。 息子も1歳になり、無事に保育園に入ることができたので8月末より仕事復帰をしています。 社内ではざわざわと新しい取り組みが始まっているピープル。 私からみた会社の変化や気づきをnoteに残していけたらと思っています。 仕事が気分転換って思えてる自分に、少し驚いた。 ズバリ復帰して1か月、今の気持ちは、 仕事ちょー楽しい! 大人と話すのってなんて意思疎通スムーズなの!

子どもに尋ねる!「民主主義」と新事業のリアル~子どもPeopleえぴそーど④『ピートラ』Vol.45

新事業開発を模索しているイノベ乗組員 ましもん です。 リーダーとして新事業アイデアを進めている一方、 子ども達が好奇心ドリブンで会社や社会にインパクトを与えていけるような場をつくりたい! という想いで、 「子どもPeople」という子ども主体でアイデアをつくる伴走もさせてもらっています。 ~前回までの子ども達との実践記事もぜひご覧ください~ 今回、夏休みをまたいで進行していた、小学校1年生とのアイデアを具体化していく取り組みの中で、大人でも難しい新事業のリアルな壁にぶつ

新しい失敗が思うようにできない?!新事業ゼロイチのリアル『ピートラ』Vol.36

ピープルのパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間を作りたい」の想いを胸に、日々新規事業創出に向けて試行錯誤している、イノベ乗組員ましもんです。 現状、3つの新事業のリーダーをしていますが、どれも、まだゼロイチ段階(「顧客課題」と「課題を解決し、かつ実現可能なプロダクト」のセットを発見するフェーズ)のカオスの最中です。 (自己紹介投稿は下記) 新しい失敗ができない「失敗」ピープルでは、失敗は評価に値し、「ビッグチャレンジ」という最大の給与評価指標では成功・失敗どちらにしろ大き