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メーカーでの人事歴10年(海外駐在経験)。第2子の産休育休中の出来事や学びをアウトプッ…

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メーカーでの人事歴10年(海外駐在経験)。第2子の産休育休中の出来事や学びをアウトプットしていきます。

最近の記事

「脱プラスチックへの挑戦」感想

タイのチャオプラヤ川で見た大量のゴミが浮かび、異臭が漂う光景や日頃口にする魚介類にマイクロプラスチックが含まれているという情報に関心があり、本書を手に取った。2019年に放送されたNHKBS1スペシャルのプロヂューサーが記した本書では、海洋プラスチックゴミの問題から始まり、大いに関連のある地球温暖化についても先を行く国や団体、企業の取り組みなどを紹介している。 科学的データによると、2030年までに二酸化炭素排出量を半減しないと、本当に歯止めがかからなくなり、人類は滅亡への道

    • 「人生を面白くする 本物の教養」感想

      育休中にどんな本を読むといいのだろうかと・・とぐるぐる考えながら本屋を歩いていた時に有名な出口治明氏の新書ということで手に取り目次をパラパラと読んでいたら面白そうだったので購入。 教養とは何か、いかに日本のリーダー層には教養が足りないかという話に始まり、本・人・旅を軸とした教養の磨き方を著者の経験談をもとに展開。後半は教養の観点から日本や世界の時事問題について論じる内容があり、「教養=知識」ではなく、知識をもとに考え抜く力である、ということを実例を基に感じることができた。 本

      • 「イシューからはじめよ」感想

        脳科学xマッキンゼーxヤフーというバックグラウンドを持つ著者によるロジカルシンキングや問題解決に関する名著。発売から10年程経った今でもベストセラーとして読み継がれている。私自身も社会人になって間もない頃に当時の仕事の先輩にお勧めされて読んだことがあったが、内容に関する記憶があまり残っていなかったため、改めて読んでみた。 前回読んだ時との大きな違いの1つ目は、まずMBA単科講座で学んだ内容の振り返りになったということ。MBA講座では実際のケースを通じてこの「イシューの見極め

        • 山中湖でリフレッシュ

          妊娠後期、お腹がだいぶ重くなってきた今日この頃。 家族で山中湖を訪れリフレッシュ^_^ 娘がまだ寝ている中、一人で自然を満喫したくて朝5時過ぎに宿をでて湖までお散歩。静かな中で写真のような景色を味わうことができました。 湖と山と空の組み合わせってなんでこんなに美しいのでしょう..昔旅したフランスのレマン湖を思い出しました🇫🇷お水で有名なエビアンの周辺に滞在したのですが、湖畔にお花が咲き誇り、蛇口からエビアン(笑)がでて、小鳥はさえずり、対岸にスイスの山が見えるまるで天国のよう

        「脱プラスチックへの挑戦」感想

          「Future of Work」感想

          世界最大規模の組織・人事コンサルティング会社コーン・フェリーが働き方の未来を考える上でおさえておくべき論点を6つのテーマから紹介した本。 同社のデータや発行物は日頃から仕事をする中で参考にさせていただいており、改めて最新データや時代変化を踏まえてまとめられている本と聞けば読まずにはいられなかった。6つのテーマの中には自分が過去に取り組んだことがある領域も複数あり、既知の内容も多かったが、改めてなぜそのテーマが今の日本において課題となっているのか、なぜ重要なのかという点を諸外国

          「Future of Work」感想

          「Think Clearly」感想

          仕事上のコミュニケーションや、今の仕事に対する満足度が低いまま過ごしていることがストレスとなっていた中で、気になる目次がいくつかあったため手に取った本。より良い人生を送るための全52章の「思考の道具箱」から構成されるのだが、正直共感する点もあれば、そうかな?と違和感を覚える点もあった。ただ、共感する点については心に留めておくと、確かに生きることが楽になり、ついつい悩んでしまった時に役立つメッセージだと感じたのでメモしておきたい。あまり目新しい発見はなかったけれど、日頃経験の中

          「Think Clearly」感想

          「アウトプット大全」感想

          前回育休を取った際にインプットよりもアウトプットがもたらす自己成長への影響力を実感していたものの、今回の育休ではどうやってアウトプットの機会を作っていこうか悩んでいた。この本を読むことで、アウトプットはSNSやノート等の身近なツールで、シンプルで短い内容からでも始めることができる、そしてその効果は絶大であることを再認識することができ、あまり構えずまずは始めて続けてみようという後押しをされた。 例えば、映画や本の感想をSNSやnoteを通じて発信する。 感想の構成は Bef

          「アウトプット大全」感想

          私がnoteを始める理由

          いよいよ2人目の産休育休のスタート。 前回1人目を産んだ時、私は「この折角のお休みを1秒たりとも無駄にしたくない!」という想いが強く、毎日スケジュールを立てて本を読んではポイントをノートに書き起こすという日々を送っていました。産後はオンラインMBAの単科コースに申し込み、産後2週間経った頃に開講というなかなかのハードスケジュールに挑戦しました。この経験で強く感じたこと、それはインプットだけではなかなか自分の変化を感じられない、アウトプットする場があってこそ、インプットの意味が

          私がnoteを始める理由