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新しいことを始める時の心構え

このエントリーは「イノベーター・ジャパン Advent Calendar 2020」22日目の記事です。

みなさん、こんにちは。
久しぶりの投稿です。アドベントカレンダーのおかげでなんとか1年に1回はブログの更新を頻度を保ててます笑。

アドカレ書く時いつも思うんですが、この時期いろんな企業やコミュニティがアドカレやってるから、逆に読んでもらう競争率高いよなーー。。。。

企業やコミュニティのファンだったら、毎日読めるから幸せなことでしょうけどねー!

今回は、新しいことを始める人(スキルの習得や転職など)が知っておくと役に立つかも?しれないことをご紹介します。

特にうちのチームでも、新しくWeb業界に入ってくる方も多いのでその時の参考に慣ればとも思って今回のテーマにしました。

自分の期待と習熟度や理解度には乖離がある

よく知られてる図ですが簡単にいうとこういうことです。

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最初新しいことを始める時って大体張り切りますよね。
たとえば、小さいころだと新しいノートを買うたびに「今回は毎日キレイにノート書こう」とモチベーション高いのですが、一回汚くなるとそれ以降どうでも良くなって、結局毎回同じ結果になったり。。。

参考書とかも同じですね。参考書って買ったらこれ完璧にしたらどれだけ成績UPするんだろうとワクワクしながら買うのですが、途中難しい問題がでて挫折すると結局最後までやらずに、また新しい参考書を買うというループを何度もやってました笑。

このような経験ないですか?
私のこの他にも同じような経験はたくさんあります。

逆に、図の成長曲線(赤線)のパターンも何度も経験してきました。
現職もそうです。
新卒で入って様々なことを覚えて1年で今いる社員全員抜いてやるくらい息巻いていたのですが、実際はなかなか思うようにいかず。。。。

提案で失敗したり、お客様の業務のミスをしたり、とてもじゃないですが全員抜くなんて無理でした。

なかなか結果も出ずに、心が折れそうなこともありましたが、腐らずに続けてきて、初めて上昇気流に乗れます。上昇気流(会社からの評価やクライアントの結果がでる)に乗れると、あとは楽しくなったり、やりがいが出てきて更にインプットしようとするので、成長スピードもあがります。

一度この成功体験ができると次回から新たな挑戦をするときにこの心構えができるので、低空飛行のときにいかにモチベーションを保てるかの工夫を先回りで準備できます。

あとは、一番大きいのが心のゆとりがでることです。ギャップが大きいと当然焦ります。ただ、焦ってもネガティブ志向になったり空回りするだけでうまくいきません。今まだ下積み時期だと認識して続けてることが大切です。

ちなみに今回のご紹介した図の時間軸は、目標によっては数ヶ月や数年の場合もあるでしょう。必ずこの上昇があるとは限らないので、もちろん途中撤退も一つの手です。

ただ、その判断は自分ではわからない場合があるので、例えば仕事だと上司や近くで働いている周りの人に成長しているのかを確認して、客観的な視点を入れた上で判断することをおすすめします。

これまでも、意外に自分ではできてない、もうダメだと思って、上昇気流の一歩手前にいる状況で辞める判断をした人を何人もみてきました。

これから新しいことを始める人へ

・最初から順調に成長するとは限らない
 ・予めギャップがあることを理解しておく。
・挫折しそうなときは自分の現状をほかの人に聞いて客観的に判断する
・下積み時期のモチベーションの維持の工夫をする
 ・ちなみに私の場合は、伝記系の本を読んだり映画をみてモチベーションを維持してました。

最後にモチベーション維持のお世話になった映画をいくつかご紹介して終わります。※タイトルと予告のリンクだけ貼ります。詳細はみてからのお楽しみ!本当はもっと紹介したいですが、限りがあるので何回も観たものを厳選して紹介しています。

1.ドリーム

2.プラダを着た悪魔

3.幸せのちから

あとはこれも定番ですが「プロフェッショナル 仕事の流儀」も最強にモチベーションあがります。

モチベーションのあげ方は今回一例なので、それぞれにあったモチベーション維持法は見つけてください。もし良い方法あったらぜひコメントで教えてください。

最後に宣伝です。
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