気づきメモ

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花束みたいな恋をした

「花束みたいな恋をした」を見た。 邦画を見るのは珍しい。 ちょっと食わず嫌いしている部分もあるかもしれない。 映画マニアの友人(かつ、彼が勧めてくれた映画は大体私も大好きなので多分感性が近いと思う)が勧めてくれたので、見てみた。 タイトルと、恋愛映画だという認識と、菅田将暉と有村架純主演 という情報だけから勝手に想像していた内容とはだいぶ違って、 とてもとても面白かった。 いくつか思ったことを書き残しておこうと思う。 そ、その前に簡単〜にあらすじ。(※ネタバレありで

    • 最悪な経験も無経験より良いんじゃないか

      「後悔していることがたくさんある。 20代の時間を、今思えばバカなこと、 無駄なことに使ってしまった後悔とどう向き合えば分からない」 という話を、とある信頼している人にしました。 すると、こんな返事を頂きました。 「20代などの若い年代に色んな経験をすること。 失敗、振り返って最悪だと思うことすら、ラッキーなんですよ。 それが出来ない人もたくさんいます。 それに、そういう失敗や今思えばバカだと思うようなことができるのも、 ある意味若くてエネルギーがある、ということです。

      • 飲み会は現代の祭りだった

        昔から、(一定の条件を満たした)「飲み会」というものがものすごく、それはもうものすごく苦手だった。 同席する人を選べない。 プライベートで特に親しくない人、知らない人、苦手な人がいる。 人数が多い(=私にとっては、5人以上)。 うるさい場所。 悪い酔っ払い方をする人がいる。 この辺りの条件が大体揃ってしまう飲み会は本当に苦手だ。そして、いわゆる「仕事の飲み会」は大体、いくつかの(あるいは、全ての)条件に当てはまる。 うるさい、明るすぎる、人が多い、そういう場所が苦手だと

        • 努力より変える勇気が報われた(不確実性を受容すること)

          努力が報われるとか、報われないとか、 そんな話がよくある。 努力を努力と思わない人が成功する、とか。 努力が報われるんじゃなくて 正しい努力が成果につながるんだ、とか。 でも、最近、全然違う角度から この言葉について考えた。 「努力」と「頑張る」って近い。 そして「頑張る」と「無理する」も、 かなり近いことだと思う。 出来なかったことが出来るようになる。 それはいくつになっても心から嬉しいことだ。 成長する過程では、何かを身につける 成功体験を積むことは、大事だろう。

        花束みたいな恋をした

          優等生はもうやめだ

          多分ずっとずっと、「そのままの自分」がきらいだった。 最近、仕事で色々と考えることがあり、 そこから今までの自分の在り方について 沢山気づきがあった。 特に刺さったのは↓の記事。 私が尊敬する心理セラピスト、 杉田隆史さんのブログ記事です。 (杉田さんの記事はいつも、 「え、これ私のこと…」って思う) 「優秀じゃないといけない」と思っている人が、 つまずきやすい2つの時期 https://www.mental-travel.com/blog/jibunwosemetes

          優等生はもうやめだ