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若手社員の力を活かす - 企業の未来を創る取り組み

一般社団法人PENSEEは、企業の人財サポートを通じて、組織の成長と個人の成長の両立を支援しています。今回は、私たちがサポートしている企業の一つである一二三工業所での興味深い取り組み「未来を創る会」をご紹介します。この事例を通じて、若手社員の力を活かす重要性について考えてみましょう。
「未来を創る会」の概要
一二三工業所では、20代を中心とした若手社員による「未来を創る会」を毎月開催しています。この会の特徴は、社員自らが会社の課題を見つけ、解決策を考え、実行に移すという点です。私たちPENSEEは、この会のファシリテーションサポートを行っています。
主体性を育む環境づくり
当初は一般的な研修として始まったこの会ですが、私たちのサポートを通じて、若手社員たちの中に変化が生まれました。「自分たちがこの会社を作っていく存在なんだ」という自覚が芽生え、主体的に会社をより良くしていこうという姿勢が形成されたのです。
具体的な活動とPENSEEのサポート
「未来を創る会」では、新入社員から入社5、6年目までの若手社員が中心となり、30代の社員がリーダー格として参加しています。活動の流れとしては、課題の洗い出し、優先順位の決定、具体的な提案の作成という段階を踏みます。
私たちPENSEEは、この過程全体をサポートしています。特に、面談だけでなく、面談で生まれたエネルギーやアイデアを実践に結びつけるためのサポートに力を入れています。
成果と人財育成の観点から
この取り組みを通じて、若手社員たちの間に「自分たちが主役なんだ」という意識が芽生えてきました。毎月のキャリアカウンセリングでも、「もっと良くしていきたい」「もっと良くなりたい」という前向きな声が多く聞かれるようになりました。
人財育成の観点から見ると、この取り組みは非常に効果的です。若手社員が実際の経営課題に触れ、解決策を考えることで、ビジネススキルと共に、責任感や当事者意識も養われています。
PENSEEが考える人財育成の在り方
私たちPENSEEは、このような取り組みこそが、真の人財育成につながると考えています。単なるスキル研修だけでなく、実際の課題に取り組む機会を提供し、その過程をサポートすることで、社員の成長と会社の発展を同時に実現できるのです。
まとめ
「未来を創る会」の事例は、若手社員の潜在能力を引き出し、会社の成長につなげる素晴らしい取り組みです。私たちPENSEEは、今後もこのような取り組みを積極的にサポートし、企業の人財育成に貢献していきます。
皆さまの会社でも、若手社員の力を活かす取り組みを始めてみませんか?私たちPENSEEが、皆さまの人財育成をサポートいたします。

PENSEEは、「傾聴のかかわり」を通して、全ての人々が輝いた人生を歩める社会を「創造」し、永続的に「発展」させ、将来世代へ「継承」することを理念とした一般社団法人です。
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