見出し画像

令和4年4月18日の昼飯

画像1

本日、食したカップラーメンはこちら!

東洋水産
マルちゃん
ごつ盛り
「ワンタン醤油ラーメン」
麺90g大盛(当社比)

だぁぁぁぁぁぁ!

画像2

早速! いただきます!
意外や! 意外! 初登場⁉

いつも食べているから、何回かブログに登場しているものと思っていたのだが、どうやらこれが初登場らしい。

まぁ、今日はそんなことは置いといて。

私のツイッター、シャドーバンから解放され様子が全くないため、サブ垢を作りました。

何度も何度も運営に問合せしたんですけどね……
抵触事項が無くなれば、自然と直ります! だって……

だからね、過去記事も全削除しましたよ!
しばらく何もせずにおとなしくしてましたよ!

でも、直らず……
直る気配すらありません。

もう、ここまで来たら運営に問い合わせても無駄!
残る可能性は、イーロン・マスクによるツイッター社の全株式買い取りぐらい!
頑張れイーロン!

ぺんぺんはマスクの活動を応援しています。

オミクロンと言ってもマスクはしとこうね!
花粉症にも有効ですよ!
マスクしてたらヒゲも剃らんでも大丈夫だしwww
マスク万歳!

あれ? 話、変わっとる?

という事で、新しいツイッターのアカウントです。
よろしかったらフォローしてください。

ぺんぺん草のすけのサブアカウント

ということで、今日は「マスク」つながりのお話を!

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!

「ハァハァはぁ……おまたせしました!megazonメガゾンでーす。コチラニ受け取りのサインをお願いいたします」

 先ほどの女性配達員がママチャリに乗って現れたのだ。

 優子は先ほど同様サインをすると、勝手にママチャリの前カゴに入ったガスマスクをさっと頭からかぶった。

 ――男用だったのか……
 少々ぶかい。
 しかし、そんなことにかまっている余裕は今はない!

 左手で顔に強く押し付ける。
 これなら何とかなりそうだ。

 そして、カゴの中に残った毒ガススプレーを手に取ると、急いでドラゴンのもとに駆け戻った。

「それじゃ、またよろしくお願いしますね」
 女性配達員は、急いで洞窟の入り口にむけて激しい土埃を立てながら自転車を爆走させて帰っていった。

 一方、ドラゴンの顔の前でうんこ座りをした優子は、黄金のゴツゴツした鼻にめがけてスプレーを噴霧した。

 しかし、ドラゴンの鼻から吹き出される鼻息は、想像以上に強かった。
 それもそのはず、鼻の孔でさえ、卵一個分ほどの大きさがあるのである。
 噴き出される鼻息で、毒の霧が押し返される。

 優子の視界が白く煙って前が見えない。

 あってよかったガスマスク!
 いやいや、これでは意味がない。

 気を取り戻して、優子はスプレーのノズルをドラゴンの鼻の中に突っ込んだ。

 そして、ありったけの力を込めてノズルを押し続ける。

 ぷしゅーーーーーーーーーー……プス
 遂にスプレーは、すかしっぺのような音を立てて沈黙した。

 へーくしょン!
 ドラゴンの鼻から噴き出されたクシャミと共に、鼻水が飛び出した。

 ピシャリ!
 鼻水は、ガスマスクをかぶった優子の顔面にへばりついた。

 垂れていく鼻水。

 優子の足元にスプレー缶が落ちていく。

 力ない優子の瞳に、スプレー缶の文字が写った。
『ゴキブリ専用。それ以外には使用しないでください』

 ――ははは

 落ちたスプレー缶がドラゴンの鼻息で、乾いた音を立てながら転がっていった。

 ――負けた……
 体の力が抜けた優子は膝まづいた。
 鼻水が垂れ落ちるガスマスクを力なく外し、うつむいた。

 ――また、死ぬのか……今度は私、もう生き返ることができないっていうのに……
 優子の目から自然と涙がこぼれ落ちていく。

  第5話 ドラゴンの王(2)より

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?