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令和4年2月25日の昼飯

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本日、食したカップラーメンはこちら!

徳島製粉
「金ちゃんヌードル」

だぁぁぁぁぁぁ!

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早速! いただきます!
はぁ、ついてない……

ついてない……
金鶴のシールがついてない……

いや、それはいいのだ……

ツイッターはシャドウバンで無反応!
仕事は間違えてやり直し。
はぁ、もういや……

ということで、今日は「バン」つながりのお話を

Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!


 巨大テコイが、そんなゴキブリたちを潰そうと手を振り上げて……
 叩く! 叩く! 叩くぅっぅぅ!
 そして、叩かれるたびに崖がバラバラと崩れていった。

 ばん! ばん! ばん!
 バラバラバラ……
 ばん! ばん! ばん!

 ひいぃぃ!
 おびえるヒイロと5人の少女たち。
 ゴキブリのように右に左に逃げまくる。

 ばん!バラ! ばん! ばん! ばん!
 ばん!バラ! ばん! ばん! ばん!

「誰かッ!」
「アっ! アっ!」
「た~つけてぇ~♪」
「俺たちを~♪」
「鬼滅ゥ!」
「ウっ! ウっ!」
「戦隊ぃ~♪」
「マジュインジャ~♪」
「「「「「マジュインジャ~♪」」」」」
 何か……まだまだ余裕そうじゃん……

「マジュインジャーストォォォォーム!!!!」
 アリエーヌの回転を伴ったドロップキックがテコイの顔面にクリーンヒット!
 その巨体が大きく傾いた!
 ドっしーン!
 遂に穴から飛び出したテコイの体が、何やら白い体液をまき散らしながら地面の上へと落ちた。

 このドロップキック。
 グラマディによって力いっぱいに放り投げられたうえに、キャンディの魔法によって技に磨きがかかっていた。
 まさに、三人のチームワーク!
 そう! 力と技と団結と!
「エイっ! エイエイオー!」
 アリエーヌたち三人が、意気揚々と力強く右こぶしを上げていた。
 お前たちは、サンバルカンか!
 えっ? 違う?
 違ったかぁ~♪

 その様子を、黒いローブの男が忌々しそうに見つめていた。
 ――あのブタ……はやり素人か、魔獣の体が馴染んでないと見える。
 だが今、手持ちの駒はテコイしかない。
 前任者の存在が明らかになった今、簡単に引き下がるわけにはいかないのだ。
「テコイ! とにかく行け! いっテコイ!」

 第105話 ばん!バラ! ばん! ばん! ばん! より

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