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令和4年2月14日の昼飯

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本日、食したカップラーメンはこちら!

Ace cook
おやつカンパニー
「ブタメン焼そば」
豚でもないウマさが
大・大・大復活!
とんこつ味の焼そばだよ!

だぁぁぁぁぁぁ!

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早速! いただきます!
今気が付いたけど、これはおやつカンパニーのブタメンか。

おやつカンパニーからカップラーメンのブタメンが出ているんですよね。
ということは、それの焼そばバージョン。
それを、エースコックが商品として売り出しているというわけです。

なぜ?

なぜ、おやつカンパニーではなくてエースコック?

まぁ、生産ラインの問題などもあるのでしょう。
もしかしたら、エースコックさんの中にブタメンファンがいらっしゃって、強い熱意で社長を説得したのかもしれませんね。

ブタメンを焼そばに!

うーん、今一俺にはよく分からん……

ということで、今日は「今一俺にはよく分からん」つながりのお話を

エピソード0 Lv1のモンスターしかテイムできないと言う理由で追放されたが、どうやら俺はモンスターを進化させることができるようでスライムが幼女になっちゃた、でも、俺のパンツを下げるのやめてくれ!

「今度は僕が守る!」
 そんなキャンディの前にグラスが立ちはだかった。

 その小さな胸、違った! 小さい体を大きく広げ、キャンディを守る。
 無数の触手の槍が勢いを増してグラスを貫く。

 だが、グラスはびくともしない。

 玄武の加護を受けたグラスの体は、今、ものすごい防御力を有した盾と化していた。
 それは、カラドボルグの攻撃にも耐えたコンホヴァル・マク・ネサの盾のようである。
 ……うーん、何のことやら今一俺にはよく分からんのだが、とにかくすごい盾のような気がする

「こんなもんかい……」
 グラスはにやりと笑った。

「今度は僕の番だよ!」
 グラスが詠唱を始めた。

「3.141596……間違えたじゃないかぁぁぁぁぁぁ!」

 円周率ですか……

 うん確かに間違えてますよね、確かにそこは「6」でなくて「2」ですよね……
 というか、なぜ今、円周率?

 その円周率の詠唱こそが、今、間違っているのでは?

「ヘルフレェェーーーーーーーーーィム!!!!!!」
 どーーーーーーーーーん!
 爆音とともに魔王の体が炎に包まれた。

 へっ?

 なに?

 炎撃魔法を放ったのですか?
 というか、円周率を妨害されないと放てないのですか、この魔法!

 目の前に巨大な炎の柱が立ち上る。
 ゆうに樹齢数千年を超えていそうな炎の大木が、その内に魔王を包みこんでいた。

 その激しき業火に身を焦がされる魔王。
 絶叫が、周囲の空気を震わせる。
 その振動は、俺たちの体を突き抜け魂までをも震わせた。

 だが、俺たちの攻撃が、確実に魔王に効いているのだ。

 俺たちは強い!
 俺たちは強い!

 もしかしたら、魔王をぶちのめせるんじゃねぇ!
 このままいけば、魔王、倒せるんじゃねぇ!

 って、2枚のタオルを腰に巻いた俺はまだ、何もしてませんけどね……

第43話 魔王とバトル!(2) より

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