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「”特別支援教育”って何?」って聞かれたら

「特別支援教育って何?」って聞かれたら、どのように答えるか。

その中に、「特別支援教育」観。

もしくは、「教育観」が含まれている、気がする。

その人が、「教育ってなに?」と捉えているかが、含まれているような気がする。

あくまでも気がするのだけれども。


特別支援って何?と聞かれた時に、どんな"応え"があるだろうか?

「特定の子どもには、特別な支援が必要だから、特別支援学級に入っている。」


日本語では、「支援」と訳しているけど、

Special Needs =「特別なニーズ」

と訳すほうが自分にはしっくりくる。

・子どもたちは、「特別なニーズ」を欲している。

どちらかというと、「教育的なニーズ」と言い換える方がしっくりくる。

その「教育的ニーズ」に対して、サポート(人・モノ・環境を使って)していくことが、「学校教育」において大事な観点。

「教育的ニーズに対するサポート(人・モノ・環境)」=「特別支援教育」

みたいな認識だろうか。

今の「特別支援教育」って何?という問いに対する応え。
つまり、「特別支援教育」観は、そのようなところかな。

というメモ。


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