見出し画像

境界性パーソナリティ障害の妻をもつ私の半生(グラフあり)

妻が境界性パーソナリティ障害でした。

結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。

お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。


メンタル曲線を作ってみる


私の半生をグラフで表してみました。


(横軸…年齢 、 縦軸…メンタルの満足度)


妻と出会ったのは、21歳の頃です。

そこからの数年間は、メンタルがズタズタでした。

25歳くらいから妻が安定するようになり、私のメンタルも回復していきました。

25歳の頃に起こったライフイベントとしては、以下のものが挙げられます。

境界性パーソナリティー障害という存在を知る。

本を読んで症状と対処法を理解する。

ひたすらに実践する。

・夫婦で心療内科へ通院し始める。

・長男の出生

・引っ越し

・営業の部署から、内部の部署へ異動

これらの要因が複雑に絡み合い、作用した結果、妻の症状が目に見えて改善されていきました。

今が、人生の中で一番幸せです。


境界性パーソナリティ障害の方、そのパートナーや周囲の方へ


境界性パーソナリティのパートナー・家族と別れる以外の方法で、今の現状を変えたいのであれば、すぐに行動に移してください。

境界性パーソナリティについての本を読む。

一緒にカウンセリングに行く。

一緒に心療内科に行く。

もちろん私に話を聞いてもらうのでも構いません。

自分を救えるのも、相手を救えるのも、あなたの行動次第です。

「絶対に変わらない。無理だ。」と思うかもしれませんが、私たち夫婦の場合は、実際に変わりました。

こういったケースが世の中には存在する。

そのケースを示すことで、あなたが少しでも希望を持つことができますように。

・具体的な対応の仕方が気になる方

・どう対応していいかわからない方

・激しい感情を受け止めきれず疲れてしまった方

どんなささいなことでもしっかりとお聴きします。

ぜひお問い合わせください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?