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推しの幻影を探してきた話
今日も起きれました。
今日は少し早起きです。大学の同期とお出かけしてきました。
彼女と最後にあったのは結局1年くらい前になるので、すごく楽しみにしていました。実は眉毛を整えに行ったのも彼女に会うからなんです。
とても女の子らしくて努力家の彼女に並んで、少しでも恥ずかしくないように……という私のあがきです。
今日だけで3つくらい書くことがあるんですけど、どれも丁寧に一本の記事にしたいので後日にまわします(日記ってなんやねん)
まぁ、普段は引きこもりなので……。
本日一カ所目として『THE KAORI BAR FINCA』さんに行ってきました。
こちらは香水のお店なんですが、『パイルアップ(香りを複数重ねる)』という手法を売りにしていらっしゃるお店です。
店独自の香水を60種類以上取り扱っており、『自分だけの香水を見つけられる店』として大変有名です。
しかも、対面での接客はとても人気で「こういう香りがいい!」というのを『推し』でもやってくださるんですね……。
オタクこういうの大好き。
注意すべき点は『公式キャラクターやアイドルなどの実在する人物は名前や画像を出してはいけない』ということです。著作権の問題ですので……。(自分の創作キャラクターはオッケーとのことです!)
私も随分悩みましたが、最近はまっている作品の一番好きなキャラクターにしました。お店に行くまでにインタビューシートを書くんですが、これが難しい。推しの言語化しんどい。怪文書ぎりぎりです。
担当のお姉さんにシートを渡して、推し語りスタート。だいぶ彼のことを伝えられたと思いますが、話を聞いただけのお姉さんの解釈がすごい。
推し語り全部聴いてくれるし、めっちゃ的確な香水バンバン出してくれる。
私が伝えた彼の破片をかき集めて、一生懸命彼の幻影を探してくれました。
正直めちゃくちゃ難しかったです。こんなに人一人の魅力を伝えることが大変で、彼に焦点を当てていくことが困難だったなんて……。
何度も何度も確認して、なんとか一番彼に近いものを見つけることができました。
マジで何回も嗅いでたんでお姉さん、困惑したんだろうなぁ……。
因みに結果はこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1665584710754-td8giSj2xF.jpg?width=1200)
『NOBLESSEⅡ』は少しかっこつけて年上として動く彼が、『PLANET HEARTS』は作品全体としても完璧なんですが、ちょっと甘くて素直で表情豊かな彼が思い浮かぶようで最高でした。めちゃくちゃ良い経験でした。
また推し語りしたい。
これは帰宅後の話ですが、『ハンカチに振りかけて頭に乗せるとやばい』というツイートを見たのでやってみました。
最初は「ああーこういう匂いしそう笑」と爆笑してたんですが、ある瞬間に『背後から彼がよく持っている花を頭に振りかけられた』んです。
正直震えました。
間違いなくかれは『いた』し、私は彼の幻影を感じました。
「推しがいた」ってこういうことなんだな。
FINCAさん、ありがとうございました。
推しに会えました。
また行きます。
今日はこのへんで。
それではおやすみなさい。
最後にやりたいこと
54.香水を使い切る
意外と難しい
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