新刊の裏話

今日も起きれました。

今日は割としっかり眠れました。最近の朝起きたときに乾燥を感じるようになってきた気がします。
気温はまだまだ暖かい気がするんですが、そういうところだけちゃんと冬に近づいているんだなぁ‥‥‥。

さて、今日は今週の文学フリマの新作『Story in the Letter』の裏話とか制作秘話？的なお話をサラッとしたいと思います。まぁ、サンプルとか載せてないしネタバレにならない程度にはなるんですけどね‥‥‥。

『Story in the Letter』（以降SLとします、長いので）は今まででの『Story in』シリーズの中で一番大変でした。何度も自分の担当と向き合いましたが何も思いつかない。というか、もう何も書きたいと思わない日の方が多かったです。
そんな中、一番最初に思いついたのは、私の担当で一番最後の掲載にあたるYの作品でした。
Yは私のSOSでした。
誰かに助けてほしいという思いで書きました。

SLは私にとっての人生を薄っすらとなぞったような作品の塊です。妥協、諦め、嫉妬、孤独。誰かを傷つけたり好きになったり、誰かを助けたり助けられたり。
結果として制作時間はものすごく短くなりましたが、気持ちだけはものすごく熱い作品になったなぁと思っています。

ちなみに私の一押しは『K』です。
昔書こうとして諦めた作品を短くして完成させました。本当に書きたかったものってやつですね。個人的にはかなり満足しています。もし手に取る方がいたら頭の片隅に覚えておいていただけると嬉しいです。
勿論他の作品もお願い致します。

では今回は簡単な宣伝回でした。Twitterでやろうと思ったんですが、SLが検索で変な感じに引っかかったら嫌だったので辞めました。

そんな感じです
それではおやすみなさい