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ホワイトデーの思い出の話

今日も起きれました。

昨日は全く寝付けなかったので、ずんだもんの認知シャッフル睡眠法の動画で眠りました。この動画のおかげで寝れたのでまじで感謝しています。
ありがとう、ずんだもん。

私が認知シャッフル睡眠法で大抵寝ている事は後日に回し、本日はホワイトデーの話をします。

どこかで言ったかもしれませんが、私は料理は嫌ですが、お菓子作りは好きです。お菓子作りは義務ではないからです。
早く自宅にオーブンを設置して、ケーキをスポンジから作る夢があるくらいには好きです。

おかし作りが好きだったのは昔からだったので、当時はバレンタインにはトリュフや生チョコは勿論のこと、カップケーキにアイシングデコをしたりしていました。実家にはオーブンがあったので。
女の子には勿論、まぁ当時の純粋可愛いメンヘラ小学生の私は好きな人にあげたりしていました。

まぁ、好きな人以外にも渡すことがありました。いわゆる義理です。お菓子なんかは余ったりしますからね。ここまでくるとお返し狙いです。
貰えるならほしい。
まぁ、小学生といえども、意外と男子の皆さんは律儀にお返しをくださるものです。たとえ私のことを1ミリも好きじゃなかろうと、です。貰ったら返す。いい心構えです。小分けにした飴とかチョコとか、それだけでもちょっとうれしい。こんな下心丸出しであげていて申し訳ないです。ごめん。
そんな私でも印象的な思い出があります。

ある年、義理で渡したつもりだった男の子が箱にきちんと入ったチョコレートを家まで届けてくれたことがありました。
どう見てもちょっといいやつ。
え、私義理なのに?とめちゃくちゃ困惑した覚えがありました。
『学校にお菓子を持ってきてはいけない』
それをしっかり守って、わざわざ学区の端っこに住んでいた私の家まで来てくれたのです。
若干の釣り合いの取れなさに申し訳なさを感じつつ、正直すごくうれしかったです。もしかしたらご両親が選んでくれたのかもしれないけど、でもなんかすごくうれしかったんですよね。
本当にありがとう。


正直すごくいい人でした。
頭もいいし、足も速い。真面目でしっかりしていて。
いつもにこにこしているような人でした。
誰からも信頼されるような人だったのを覚えています。
もしタイムスリップできるなら「好きになるなら告白したことをばらしてくるようなちゃらんぽらんな男じゃなくて、こういう誠実な人にしな!」
と真面目にアドバイスすると思いますが、恋は盲目なのでどうしようもありません。後悔。

昔のことを思い出すと黒歴史過ぎてパソコンを壁に投げつけたくなるので、今日はもうやめます。黒すぎる。
大人になった私には荷が重い。

ちなみに現在配偶者とはバレンタインもホワイトデーも交換します。
送りたいんですって。またけったいな。
今年もあげましたし貰いました。
貰えると嬉しいし、あげて喜ばれるのもうれしいですよね。

そんな感じです。
それではおやすみなさい


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