植物が一瞬だけ街に見えることがある
この記事は【みんなのITもくもく会】自己紹介 Advent Calendar 2020の16日目の記事となります。
はじめましてぺのてあと申します。
普段は展示やイベントのための立体物やアトラクション、製品のプロトタイプ制作などを中心としたものの形やものと人の関わり方をデザインをする仕事をしています。
デザイナーと名乗っていますが必要があれば機構や電子回路やプログラミングまで目的の達成のために道具や手段は選ばず制作しています。
自己紹介 Advent Calendarですが普通に自己紹介するのもなんなので、今日は前々からよく想像してることについて書くことでそれを自己紹介としようかと思います。
植物の街
突然ですが植物が生えている様子が一瞬だけ街のように見える瞬間があります。
自分で撮った写真でそれっぽいのをみつけてきました。以下の写真を細かい所は見ずにサッと見てみてください。
一瞬だけ街に見えませんでしたか?
コツとしてはシュッとあたまを振ってみてみたり、目をそらす様に見ると見える可能性が増えたりするかもしれません。
わかりやすくするためにさっきの写真の一枚目が一瞬見えたのをさっくり描いてみました。
1.もとの写真
2.写真と絵を重ねたもの
3.絵だけ
ラフですが、こんな風に一瞬だけ見える風景をさっと捕まえてさっと描いてみるとこんな感じになったりします。
目をつぶったりしても植物の街が見えることがある
あとはこの植物の街の風景はいい感じに目をつぶったり、線を引いたり色を塗ったりしてても運がいいと出てくる時があります。
こんなのです。
家や道具も植物のようになっています。
それはどういうことかというとバイオテクノロジーが進歩して、植物のように道具や家が生えたり育てることでできていく仕組みになっていると想像しています。
なので家の場合は変化しつづけることもあるので部屋の形が気付いたら変わっていることもあるみたいです。
また、昔描いた漫画もその世界だったりします。いくつか抜粋します。
そんな感じです。いくつか並べると出てくるものにかたよりがでてくるなあと思ったりもしますね。みなさんも一緒にやってみましょう。
まとめ
わりと長めにこのシリーズをしているのですがちゃんとこういう風に文章にしたこともなかったので頭の整理になりました。ブログみたいなのもたまにはいいですね。
一瞬だけ目の前のものや事が違うように見えることがある。それは記憶や強い印象に引っ張られて起こるのでしょう。そういうのって一瞬で忘れたりもするのですがうまく捕まえられると少し面白い飛躍が起こるきっかけになったりして面白いなあと思います。
実は最近というかここ数年くらいこのシリーズの制作ができていなかったのですが描き始めた時に比べてできることも増えたりしたのでまたいいときにやっていくぞと思いました。
おしまい。
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