見出し画像

寄りから入れる爆益ペニー銘柄の見付け方

自分なりの方法にはなりますが、プレやニュースの動きから爆益ペニーを選ぶ方法について紹介してみようと思います。
実際に当てた銘柄やこんな銘柄は寄り天しやすいなども書いていますので、是非参考にしてみてください。
なお、銘柄名の紹介は、省略のため全てティッカーシンボルにて説明とさせていただいてます。

爆益し易いペニー銘柄の特徴

爆益しやすいペニー銘柄の特徴としては、以下のパターンがあります。

1.時価総額が低いペニー銘柄
2.浮動株が少ないペニー銘柄
3.時価総額に対して材料(ニュース)が強め
4.海外インフルエンサーが煽ってる
5.ショート比率が高い銘柄
6.過剰に売られすぎた銘柄
7.材料がトレンドに乗ってる
8.個人投資家が多く、機関投資家が少ない銘柄

これらを組み合わせて、基本的に銘柄選びをしています。もちろんそれぞれの選定には理由がありますので、もう少し細かくお話します。

1.時価総額が低いペニー銘柄

ほんの少しの注目で値が飛びやすくなってます。目安は1億ドル(100M$)以下の時価総額。100万円程度の買いでも株価が動くことも。。。

2.浮動株が少ないペニー銘柄

1.と同じような理由です。
浮動株が少ないと僅かな買いでも値が動きます。あと、貸株が少ないため直ぐにショートが枯れます(笑)貸株金利?みたいなのも株数少なめのため、金利が暴騰し易いです(100%以上など)
目安は浮動株が5000万株(50M)以下。

3.時価総額に対して材料が強め

対等に近いもの同士のコラボや受注はそこまで大きな値動きしませんが、圧倒的に小さな企業が大手企業の仕事受注などに成功すると、売上が一気に2倍以上になるなどの期待で株価が暴騰します。
例:Russell採用、特許取得、GAFAMと協業、大手○○と提携、○○を買収など

4.海外インフルエンサー

日本株でも度々Twitterで見かける光景ですが、フォロワーの反応だけで株価が動くレベルの小さなペニーはインフルエンサーの投稿に反応しやすいです。
特に米国株はS高が無いため、一度反応し出すと青天井で上げることも。。。
Will Meadeさんとかチェックしておくと面白いです。以前ANYという銘柄の煽り投稿した際には投稿直後から+50%以上暴騰しました。

5.ショート比率が高い銘柄

GME、AMC祭り以降狙われやすくなったパターンです。極小銘柄や極端に売りが先行してる銘柄が狙われやすくなってます。
米国株特有のコールオプションやS高が存在しないなども相まって、日本株以上に激しいショートスクイーズが発生しやすいです。
1週間で10バガーなることも。。。

6.過剰に売られすぎた銘柄

EHショートレポートの時などで経験済みの人も多いと思いますが、過剰に売られすぎた銘柄はリバウンドすることも多いです。
FDA承認失敗などで暴落したけど、そこそこパイプラインが強い銘柄などは、ザラ場30分ほど売られ切った後でリバウンドすることありです。
ただ、そのまま落ち続けることもあるのでinとoutは慎重に。。。

7.材料がトレンドに乗ってる

今でしたらEVや環境関連、トランプ大統領関連、Googleなどの大手とのコラボ関連、仮想通過マイニング関連、NFT関連、メタバース関連などは反応が激しくなりやすいです。
理由は簡単で、一般投資家が分かりやすく反応するためです。

8.個人投資家が多く機関投資家が少ない銘柄

個人の力で株価が動き易いペニー銘柄がオススメです。機関投資家や大口投資家が絡んでくると、値動きにノイズが発生するからです。
イナゴ投資家が飛びつきそうな極小株の方が反応が正直なためやり易い。

選んだペニー銘柄の具体例

実際にこれらの情報を元に選んだ具体例としては、下記の銘柄などです。

具体例1.PPSI


PPSIは当時3-4ドルをウロウロする出来高も少ないペニー銘柄でしたが、11月に蓄電池事業みたいなのに参入というニュースが駆け巡りました。
これにより、ザラ場で300%以上暴騰。最終200%の暴騰でフィニッシュ。
選んだ理由としては、1,2,3,4,7,8の理由が該当したのでinしました。

具体例2.ISIG

こちらも出来高も少なめな極小ペニー銘柄でしたが、ニュースで株主価値向上を目指す施作を行うとのことでプレから上がり気味でした。
こちらは1,2,3,4,8が該当しています。

具体例3.SOPA

あのRussell2000にこんな極小株が採用!?という感じから寄りからHALT連続で一時300%以上暴騰しました。
ちなみにVUZIやKOPNなどの時価総額や浮動株が多めの企業がRussell採用のニュース出た時は10%未満の上昇だったと思います笑
ニュースの価値と時価総額が不釣り合いだった場合だからこそ上げたってのはありますね。
その後も暴騰を続けて、今週月曜日に寄りで買ってガチホしていれば5バガー狙えた状態にまでなってます。
ちなみにマックンは4.44in10.20-30で手放してしまいました。2.3バガーなのでちょっと勿体ない。。。
こちらは1,2,3,4,7,8が該当しています。

具体例4.BFRI

よくある暴騰後の下落ペニーですが、浮動株に対して売られすぎた結果、海外インフルエンサーの目に止まってしまいました。
その後海外インフルエンサーにショートスクイーズ銘柄として煽られ続けた結果火がつき暴騰。
Will Meadeが煽ったパターンです。
こちらは1,2,4,5,6が該当します。

具体例5.ADGI

FDA関連で承認ミスだと思いますが、最近大暴落してペニー価格になった銘柄。その後も株価は底を掘りましたが、リバウンドし始めると一気に買いが集まり海外インフルエンサーも煽って暴騰。
買いが買いを呼び綺麗なチャートで上がりました。
直近だとALLKも同じパターン。
こちらは1,4,6,8が該当してます。

具体例6.PHUN


10月後半のトランプ元大統領相場でご存知の人もいるかもですが、ただ単にトランプ元大統領の広報に関わっただけの過去で暴騰しました。
株価見たらわかるかと思いますが、寄りで入っただけで4.5バガー以上しています。
このパターンは、7,8が該当しています

実際に当てた銘柄など

2021年の8月からこのやり方を実践していますが、このやり方でWISA、CEMI、ACOR、ANY、MRIN、SNOA、INDPなどなどの銘柄を当てました。12月1日から今日まででしたらPPSI、ISIG、BFRI、SOAP、ALLK、AVCTなどなどの銘柄を当てました。
なお、利確下手なため利益はあまり出てません(号泣)

相場のトレンドによっても上がり幅が変わってくる

ペニー株にもトレンドがあり、その前後で記録的な暴騰をした銘柄があると第二の○○を探せ状態になり、似たような銘柄の似たようなニュースへの反応が激しくなります。
例えばAMCが暴騰した6月は、BB、GME、CLOV、EXPRなどのミーム銘柄が合わせて上げていきました。


9月のSPRT(現GREE)ショートスクイーズ祭りの時は、同じくショート比率の高かったBBIG、NURO、ATERなどが2,3バガーする暴騰を繰り広げました。

10月後半のトランプ元大統領相場の時にはDWACをきっかけとして、大統領選の広報?に関わったPHUNなどの銘柄が全て大暴騰していきます。


最近でしたらISIGが大暴騰した関係で、極小ペニーが極めて飛び易くなっています。SOPAなどは、ISIGの恩恵を強く受けているなと感じています。
平常時ならここまで上げなかったでしょう。
ADGIが上げたお陰で、ALLKもリバ狙いの買いが集まりやすかったですね。
こういったブームが発生している際は通常よりも上がりやすい傾向があります。

【番外編】爆益にならないパターン

当たり前といえば当たり前ですが、うまくいかなかった場合も多々あります。
せっかくなのでそのパターンについても紹介していきます。

1.創薬系のネタは上がっても下がりやすい

FDAのPhase1,2通過などのネタが材料の場合は寄り天、又はスタートダッシュで上げた後で下落し易いです。
なので、同値撤退や最低限確保したい利益分のところなどで逆指値をセットしていないとまさかの損切りするハメになることも。。。
有名なので言えばINDPなどが凄かったです。
300%上げからの3分の1前後まで逆戻り。
また、寄り天にもなりやすいので注意が必要です。

2.決算ネタは上がっても下がりやすい

これはどの銘柄もそうかもですが、プレがピークでザラ場で下落しやすい傾向はあります。
こちらも逆指値は忘れずに。。。

3.指数が悪い日は材料が良くても上がりにくい

Russell2000やナスダック、S&P500の指数が悪い時はペニーの勢いも弱いです。相場が悪いとペニーも弱い。
反対に相場が明るい時はペニーにも力があります。
余った資金がペニーに集まるのかな?と推測しています。

4.他の銘柄の勢いが強い

最近だとSNAXでありました。この日SNAXという銘柄では、ウォルマートやAmazonなどで商品の取り扱いが増えたというようなニュースが出て海外インフルエンサーにも煽られた結果、プレから良い感じのスタートダッシュを決められました。
が、その後上げきらない間に先に事例としても紹介したADGIのリバウンドが右肩上がりにエンドレスに続いた結果、資金が途中から抜けていきました。

トレードする場合はマックンも使ってるWebull証券がオススメ!

日本の証券会社の場合は取り扱われているマイナー銘柄に限りがあります。
また、ニュースなどの材料はアメリカのプレタイムよりも先に出ることも多々ありです。

そうなってくると大きく利益得るチャンスを逃してしまいますのでプレやアフターに対応出来るWebull証券の開設をオススメします。

トレードの幅が大きく広がりますので是非開設検討してみてください!

最後に伝えたいこと

ここまで色々紹介してきましたが、やはり最後は運の要素も大きく絡んできます。
その日他の銘柄と被ったら、狙った銘柄も思いの外上がらないこともあります。
また、たまたま地合いの悪いニュースが出てくると、これまた寄り天になりやすいです。
こういったリスク回避のために、上がるという思い込みは避けて逆指値のセットは忘れずにしておきましょう!

記事を読んで、少しでもお役に立ちましたらサポートいただけるととても嬉しいです!いただきましたサポートを使って更に役立つ記事の更新を頑張ります!