見出し画像

LNG燃料漁業実習船「セバダ」が東京港に入港

 韓国・慶尚国立大学校海洋科学大学のLNG燃料漁業実習船「セバダ(SAEBADA、새바다)」が2024年7月16日、東京港に初めて入港しました。同船は大鮮造船で建造され、今年2月に竣工した新鋭船。日本はまだ官公庁船にLNG燃料船が導入されていないため、そういった意味でも珍しい存在です。

LNG燃料漁業実習船「セバダ(SAEBADA、새바다)」

 海の日の東京港では商船三井のLNG燃料自動車船「TURQUOISE ACE」や海上保安庁の測量船「光洋」、海技教育機構の練習船「青雲丸」の公開が行われる一方、その前後では漁業実習船「セバダ」や中華民國海洋委員會海巡署遠洋巡護船「巡護九號」が入港し珍しい姿を捉えることができました。

LNG燃料自動車船「TURQUOISE ACE」
測量船「光洋」
練習船「青雲丸」
台湾の巡護船「巡護九号」と韓国の漁業実習船「セバダ」
JOGMECの海洋資源調査船「白嶺」

 ※有料部分はセバダの写真と少し詳しい記事

ここから先は

763字 / 6画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?