見出し画像

【DAY2 パーク編(前編)】WDWへ行った話

皆様ごきげんよう、ぺんぎんウエイターです。
初日は超ショートスリーパーでハードな1日を過ごした我々夫婦。
いよいよここからが本番!インパーク初日(旅程上は2日目)のレポートをしていきます。
初日からかなりのボリュームなので、前後編で綴っていきます。
※一部アトラクションに関してのネタバレを含みますので、ご注意ください。

記念すべき初日に選択したパークは…

Disney Hollywood Studios

と言うのも、私が Star Warsラブ♡なので、狙いは未だに混雑が続いている、パーク内のStar Wars Galaxy's Edgeエリア。
Rise of the Resistanceだけは絶対乗りたい…‼︎という強い気持ちでインパーク。

商売上手なDisneyさん、このアトラクションはGenie+も対象外、別途課金のファストパスを買うかスタンバイに並ぶかの2択という…笑
そもそも、Genie+って何?!という方は別の機会に綴りますのでよろしければそちらご覧ください。

簡単に説明すると、日本で言うところのファストパス(対象アトラクションとそうでないアトラクションがあります)を取得できるサービスを日単位で課金して利用するというものです。

我々はオフィシャルホテル宿泊勢だったので、30分早くインパ出来る特典を利用し、真っ先にこのアトラクションへ向かいました。

しかし…

まさかすぎるtemporary closed!!

絶望でした。

スタンバイが最短でも80分、平均120分ぐらいのことが多いため、朝イチ頑張ったというのに…涙

クヨクヨしていても時間は過ぎて行くばかりなので、その足でmillennium falconへ。
こちらは5分程度ですぐ乗ることができました。
通常の、オープン時刻までとGenie+を駆使し、人気どころは比較的早い段階でで制覇できました。

本命はというと、そろそろお昼にさしかかる頃になってもまだtemporary closed…

途方に暮れていたその時でした。

アプリにstandby lineの文字が!!!!!!

キタキタキタキターーーー!!!!

我々は急いでstandbyの入口へ向かいました。
ですが、考えていることは皆同じ、向かっている道中、あっという間に列が伸び、75分待ちに。
この程度であれば可愛いもんよと列に並んだ我々。
そしてさらに列は伸び、我々が列の中腹くらいに差し掛かった時には135分待ちになっていました。

しかしこれが悲劇への入り口だったのです。

並びに並んでやっと辿り着いた順番。

このアトラクションはイマーシブっぽい?演出とライドが組み合わさっているような作りになっていたため、まずはイマーシブ演出を体験。
※あくまでも我々夫婦の個人的見解です

ここまでは順調でした。
テンション爆上がりて次は何が起きるんだとワクワクモードも最高潮。

いよいよライドだ!という直前の待機スペースに通された時、事件は起きました。

キャストさん)
このアトラクションはシステムトラブルの為、運転を見合わせます。
ここにいる皆様にはあちらの出口から退出頂きます。
再開の見込みは未定です。
ここにいる皆様には、本日中、お好きなアトラクションを1度だけ並ばずに乗れるチケットを付与しますので、出口のキャストに自身のチケットかマジックバンドを提示してください。
質問のある方はいますか?
(※私が頑張って聞き取った&想像も加えて解釈した和訳です)


…え?!

え?!ええええええええ?!

絶望。

夕方から、ドロイドデポの予約→ファンタズミック!のスタンバイ枠を狙っていた我々は夜のスケジュールにあまり余裕がありませんでした。

割とシス調になってしまうことが多いアトラクションのようで、頻繁にtemporary closedになっているのを連日見かけていたため、想定が無かったわけではないのですが、まさか自分達が巻き込まれるとは…。(※2023年1月末時点の情報)

半分諦めモードで他のアトラクションやショップでのお買い物を一通り済ませ、さてドロイドデポへ向かおうとしたその時、standby lineの文字が!

再開してる!今しかない!

とダッシュで入り口へ向かいました。
幸い、ドロイドデポの受付開始まで時間に少し余裕があったのと、同じstar warsのエリアだったので、どうにか無事にアトラクションに乗ることが出来ました。

途中退出させられてしまった為、途中までのシナリオはお代わりできたようなものだったので、ちょっとだけ得した気分になりました。
キャストさんから付与された救済チケットを使い並ばずに乗ることが出来たのですが、この時の案内レーンは別途課金のファストパスレーンと同様のルートでの案内でした。
凄い勢いでショートカット出来たので、かなりの時間短縮になりました(ただし、このルートを通ってしまうと、standby列に散りばめられている展示物などをゆっくりと見ることは難しいです)

個人的な印象としては…
初めてライダーさんは、時間に余裕がある&並ぶ事が苦ではないならstandbyの方が楽しいと感じました。
※アーリーエントリーで最初に乗りにいけば並ぶ時間も少なくて済む可能性が高いです。

このアトラクション、star wars好きの方は本当に乗って欲しいです。
世界観の作り方や、アトラクションへ乗り込んで降りるまでの流れや降り場の作りまでがたまらなく素晴らしかったです…
劇中に登場する巨大なアレの下をくぐれたり、あの中を覗き見ることが出来たり。
本当に何から何まで興奮だらけのアトラクションでした。

イマーシブ演出のような導入部分のエリア

なるべくネタバレは控えめに綴りましたが、このアトラクションは本当にstar warsの世界に入り込んだような感覚を体験出来ます。
何度乗っても楽しいアトラクションです。
体験時間が比較的長い為、回転率的には良くない印象だったので、アーリーで最初に乗りに行く事をオススメします。

さてさて、興奮冷めやらぬ中、続いて向かったのはドロイドデポ。(この流れは正直最高でした笑)
劇中に登場するドロイドを実際に組み立てて自分だけのオリジナルドロイドを作ることが出来るという施設です。
かなり人気のようだったので、事前に予約を入れておく事をオススメします。(インパークの1ヶ月前くらいに予約を入れたのですが、既に選べる時間が少なかったです…)

少々値は張りますが、出来は素晴らしく、体験価値も抜群なので、個人的にはオススメです!!
事前にどれを作ろうか決めていたにも関わらず、いざ色んなパーツを目の前にすると、再考したくなってしまい、結局再度時間をかけてどの子にするか検討笑

ドロイドデポ施設で制作可能な見本たち

組み立てもそこまで難しくはなく、キャストさんがヘルプしてくれるので、小さいお子さんでも割と体験してる方は多くいらっしゃいました。
組み上がったら最後にシステムを起動させて完成です。簡単にその場で動かしたりといったテスト起動もさせて貰えます。
全ての工程が終了したら、持ち帰り用のダンボール製のケースに入れて渡されます。
結構重たいですし、サイズも大きいので、あまり朝早くに予約を入れてしまうと一日大変かもしれませんのでご注意下さい!(ちなみに我々は16:10分の回で予約しました)
こちらのドロイド、ショップで売っているお土産袋のLサイズであれば確実に入る大きさです。Mだとちょっと心許ないかな?といようなサイズ感でした。
また、飛行機に乗せる際、電池パッを外さないと機内持ち込み出来ませんのでご注意を!!
我々はホテルのフロントでプラスドライバーを借り、コントローラーとドロイド本体の電池パックを取り出して、機内持ち込みしました。

ドロイドの大きさはこんな感じ(R2モデル)

この後はかなり順調に事が進み、お買い物やまだ乗れていなかったアトラクションやフォトパススポットを色々と巡り写真を撮りまくりました。

メモリーメーカーを購入予定の方は、カメラを持ったキャストに片っ端から声をかけまくる事をお勧めします。
というのも、結構な勢いでパパパッと撮影される事が多い為、良い顔をしている写真に出会えないこが割と多くあります。
我々のデータの中にも目を瞑っていたり、ブレていたりするデータも複数カットありました。
その為、後で見返してDLする際、こんなはずじゃなかった…とならないように、なるべく沢山撮影する事をお勧めします。
また、撮影を依頼するロケーションによっては、ボーナスカット(キャラクターのソロカットや集合、風景カット)が貰えたり、デジタル合成フレームなどでディズニーキャラクターのアニメーションがついていたり、キャラが映り込んでくれたりといったショットの場合もある為、移動中で見かけたらガンガン声をかけましょう!

ティンカーベルが映り込んでくれる写真などもありました

撮影時には、最初もしくは最後にパークチケットの提示・マジックバンドのタッチ、アプリ内フォトパス画面のバーコードスキャンのいずれかが必要になりますので、ご注意ください。

我々は、失敗カットもありましたが、一週間で700枚近く撮影してもらえたので、大満足でした。
自分たちで撮影するとなると、2人で写った写真を残すための協力要請が毎回上手くいくわけではないので、記念で記録を残したい方は是非利用してみてください。
メモリーメーカーを購入すると、アプリ内にあるフォトパスレンズという機能も使用可能になるので、そちらもオススメです。
ディズニー版のSnowみたいなイメージで、様々なディズニーキャラのフレームやなりきりパーツを使用して写真を撮る事が出来ます。
パーク内の特定の場所に行かないと使用できないフレームもあったりするので、こちらも是非お試しあれ!

パーク初日、まだ半分しかレポート出来ていないくらい濃厚だったので、残り半分はまた次回に綴りたいと思います。

次回はstar warsエリア以外のオススメアトラクションやキャラクターグリーティング、ショーパレに関してレポートしたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?