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AC6はじめました

ヘリが強いぞ…!と、プレイ前にネットから聞こえてくる注意喚起を見つつ、アーマード・コア6を遊びました。

雪原を進む、我が機体。
スゥーっと平行に動く気持ち良さに、左右無駄に動き、そして無駄にジャンプ。

ライフルもミサイルも決して上手い操作とは言えないものの、バシバシと敵を撃ち落とせる。
近づいてブレードで切り付けようとしては、思いのほか敵を過ぎ去ってしまいますが、予定外だけど背面をとったぞ!ということにして、後ろから撃ち倒す。
チュートリアルだから簡単なのか?と、どこか疑いながら進んでいました。

ぽっかりと空いた荒地に辿り着き、目的の残骸をサーチしたところで、噂の巨大ヘリが襲ってくる。
「おお、これかぁ」と思いつつ、様子見ながら戦い始めると、間もなく爆発してしまう我が機体。何に当たったのかが分からず、とりあえず「ほんとに強い…」と。

その後も、何度か爆発。
大型ヘリのHPは長く、全然ダメージがはいらないので、何かやり方が違うのか?と一応は考えながら動いていました。
何度か負けた後に、攻略のコツが表示されました。
「ミサイルは地上にいると爆風に飲まれるので、ジャンプして避けましょう」といったコメント。
それは分かっていたものの、助けになったのは、そこで一緒に流れてきた短い動画でした。お手本の機体は、ジャンプして避けた後に。大型ヘリに近づいてブレードをたたき込んでいます。
「なるほど!」
と思った私は、同じようにブレードで切り付けて戦ってみることに。そしたら、かなり大きくダメージを取ることが出来ました。

その後は接近戦メインで戦ったところ、あっという間に大型ヘリを撃沈。強いは強いものの、やり方次第では上手い操作できずとも、なんとかなるのかもしれません。
この、何度か負けてみてから、攻略法に辿り着く感じは、同じフロムソフトウェアのダークソウルやエルデンリングに通ずるものがあります。

チュートリアルを終えると、機体をいじれるようになりますが、まだパーツが全然なく、本格的なカスタマイズはまだまだです。
カラーはこの時点で自由に変えられたので、どんなにしようかとアレコレしていたら時間が過ぎていきました。

最初からセットされているカラーリングがいくつもあり、そこから好みを探すだけでも楽しい。

チュートリアル部分って、そのまま体験版に出来そうなのに、何故そうしないのか気になりました。
ヘリを倒したところで面白さは感じられるので、ここまで遊んだ人は、きっとアーマードコア未プレイの人でも、本編買ってみようと思ってくれそうです。

思い返してみると、フロムソフトウェアの他の作品も、体験版はない。マーケティング的には体験版を出すことは正解なのかもしれませんが、フロムソフトウェアのゲームは広くをターゲットにしているのではなく、好みを共有できるプレイヤーによりフィットするような、遊び手への信頼感のようなものがあるので、体験版を出す必要は感じていないのでしょう。
合わない人は合わないでいいので、合う人は強烈に楽しめる、そんなプライドのあるゲーム作りをされているのかもしれません。
その分、どれも難しいですが(笑)

ちょうど観ているGのレコンギスタの影響で、Gセルフに寄せたカラーにしてみました。悪くない。



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