熱源読んだなら、ゴールデンカムイも
川越宗一さんの『熱源』を読み始めた。
第162回の直木賞であり、第20回本屋大賞もランクインしているのもあり、読む前から期待高まる一冊でした。
北海道にいるアイヌ民族のシーンから始まります。
登場人物の名前が〈ヤヨマネクフ〉や〈キサラスイ〉と聞き慣れない羅列。長く覚えづらさはあったものの、名前も覚え感情も移入してきたところで1章が終了。
その次、ガラッと変わり、今度はロシアが舞台の第2章。
主役はポーランド人で、こちらもまた〈ブロニスワフ・ピウスツキ〉と名前が長い。
1章の