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ランダムブックスという空想

月額サブスクで月末に1冊ランダムで本が届くサービスがあったらどうでしょう。

何が届くのかは分からない。
届いてからのお楽しみ。
小説か、マンガか、図鑑か、専門書か、絵本か?
ただ、本はあまりに種類が多すぎる。
その上、年々増えていっちゃう。
なので、概ねハズレが来てしまいそうな気もします。

折角なら、驚きと共に、楽しめる本が届くといい。
ある程度カテゴリーを選んで、届く幅を狭めるといいのかもしれません。
自分だったら?
まず、小説は外せない。
まだ知らない著者の本が、ふらっと来たら嬉しい。
マンガは何巻が来るのかが読めないのが苦しいけど、そこが面白い気もする。
読んだことのないマンガを7巻だけ買うなんてことはまずしない。
絵本は普段買わない類ですが、難しくて読めないってことはないし、絵で楽しめる可能性大。
ビジネス系の本は、当たり外れが激しそう。
図鑑はそもそも高そうなので、金額的には大当り。
結局、どれも外さなくて良いかも。

普段、本を購入するときは、自分で選びます。
ネットで評価が良かったり、何かしらでのオススメを耳にしたり、本屋で見つけたり。
いずれにしても、想定外が手元にやってくることは、なかなかありません。
目にした時点で、既に想定内になってしまいます。
自分にとって当たりを引きたいから、様々な方法で吟味するわけですか、その枠外に予期しないなにかがあるかも?と思う事もしばしば。
届いた箱を開けてみないと、表紙すらも分からない、そんな読書体験は貴重そうです。




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