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トップガン・映画を観てからゲームする

開始から15分、あっという間のスピードで過ぎてしまったトップガンマーヴェリック。
マッハ10を達成できるか?というシーンから始まりますが、何故その必要があるのか?この国はどこなのか?この人たちは誰?そんなこと全く分からなくても、強い惹きで映画に入っていけました。

前作のトップガンは観ていないので、知らないまま観ても楽しめるもの?と疑心はありましたが、2022年で相当高い人気でしたし、評判もとても良いしで、Netflixで観れるようになったのを機に鑑賞です。
マーヴェリックは主役の名前なのか、と観ながらやっと気付く始末。

確かに、前作を知ってたら、ここは頷いて観れる場所だなってシーンはありましたが、だからと言って話が全然ついていけないとか、詰まらないとか、そんなことはありませんでした。
といいますか、前作はこんな話だったんだろうなと大体分かります。良い意味で前作のネタバレだらけです。
私は逆に前作を観てみたくなりました。

展開はとてもシンプルでいて王道。戦闘機の飛ぶシーンも含めて、誰が観ても鑑賞後、気持ち良い感覚を味わえそうです。
映画館で何度も観ている人がいるのは、ストーリーを楽しむよりも、この滑空感を楽しみに行っているのかも。
それなら、なるべく大きな画面で観る方が楽しめると期待するのも納得です。


何といっても印象に残るのは飛ぶシーン。
ある作戦があり、その超難易度が高そうな作戦を成功させられるのか?が本作の肝です。その難しさを知るには、一度でも飛行機の操縦をしていないと感じることは出来ないかもしれません。
ですが、ゲームならば…!と、映画観終わってから、エースコンバット7を遊んでみました。

長く続いているエースコンバットですが、遊ぶのは初めて。
私はFPSも下手。Easyで開始しましたが、それでも操作が難しい。どうしてもフラフラとしてしまい、標的をロックするのに苦戦します。
ただ真っ直ぐ飛ぶだけなら問題ないですが、狙った場所に綺麗に合わせるのが大変なのです。

こんな専用コントローラもあるみたいです。より操縦する感覚を味わえるかもしれませんね。

普通のFPSでも的を当てるには、上下左右を合わせるのは同じですが、エースコンバットの場合は自身が空にいる存在なので、こちらも上下左右に動ける分、的を合わせるのが難しい。
何度もやり直し、ちょっとイラつきも覚えつつ、プレイしていました。
映画であったような空の格闘戦ドッグファイトを演じるには、ゲームとはいえと習熟が必要そうです。

その分、戦闘機を自由に動かせたら?
ちょっと気持ちよさそうだぞ!
と思え、良作の匂いがするゲームでした。





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