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【日記】2022年5月22日~5月31日

5月22日

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(レコ)
ワークショップのため関内へ移動し、レッド・ツェッペリンの2ndと3rdを購入。国内初版(no obi)ならまだ高くない。記憶が定かでないが、以前読んだアトランティックの日本担当者へのインタビューで、ツェッペリン国内盤はカッティングに立ち会いギリギリまで音圧を上げた、と書いてあったと思う。カビが多いのでワンオーナーと思われ、磨きがいがある。

事前に新着の下調べをしていたので7~8枚は検盤していたが、レジにてもう一度自分の胸に手を当てて聞いてみる。本当にキチンと聴くのはそのうち何枚か、と。結局、今回の2枚に絞った次第。

5月23日

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(映画)
a-ha the movieというドキュメンタリー映画を観に行く。平日昼というのもあってか、自分以外に観ていたのは1名だけ。その人は一番後方にいたため、前方には誰もいないスクリーン独占の状態。
序盤、バンドの前身だというグループ…クイーンでいえばスマイルにあたるのだが…Bridgesというバンドがあったことを知る。これを調べると唯一のLPは当然激レア盤、近年出たリイシュー音源を聴くと、A-haをまったく想起させないプログレ・サイケを併せた音であった。

5月27日

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双眼鏡が欲しくなって電気屋に見に行く。展示品はどれも気軽に使える。当たり前だが、高いものほどきれいに見えるので、どれくらいから始めると良いのか決めかねる。

(偶然)
新宿三丁目で見かけた野茂英雄のTシャツ(ドジャース時代)を着ていた男性が、野茂に似ていた。

(映画)
通りすがりに「恐怖の植物人間」を上映しているのを見かける。10年以上前から気になっていた作品だったので観てみる。1970年代前半の映画のようだが、すでに古典的ホラー作品のオマージュ、といった古風な作りで、主人公がまったくトンチンカンであった。

5月29日

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(偶然)
電車にて、早川義夫の本を読んでいた妻から「中川五郎さんてブコウスキーの翻訳をしていたと書いてある」と言われ、ちょうど自分が読んでいたのが中川五郎訳のブコウスキー本「ブコウスキーの酔いどれ紀行」。

5月30日

(本)
三光作戦に関する岩波の本を読む。

5月31日

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(レコ)
ヤフオクでEP 芝田洋一&ZEBRA「花よりカラオケ」を購入。良い意味で軽薄、曲展開もキワモノでおいしい一枚だった。84年録音だそうだが「花よりカラオケ’88」というEPもあるようで、気になる。収録時間も歌詞も同じだが。検索すると、テレビ出演らしき映像もあった。YouTubeは良い映像が探しにくくなっているが、まだまだ隙間的な未開拓ゾーンがあると実感。

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