【日記】2022年6月26日～7月30日

2022年7月30日 15:40

6月26日

（偶然）
招待券をもらったプロ野球の試合で、マッカーサーと東條の対戦が実現する。

6月27日

（レコ）
ニック・ロウ「恋するふたり」日本盤7インチなど購入。

レコードとサブスク（スマホで聴く）の違いは、音の出だしの強さにある。サブスクの出だしはいかに音が大きくても平坦に散開していくが、レコードは蹴り出すと同時に殴り込むほどの力がある。走力が平凡な選手の盗塁は簡単にタッチできるが、一歩目でトップスピードに乗る盗塁王はやわなタッチでは弾き飛ばされる。

そんなわけで、レコードはかけた瞬間にある程度の印象が決まる。この日本盤7インチも出だしの音が凄まじい。再生した形跡がない無傷の盤だったからかもしれない。

6月28日

（レコ）
突然段ボール「抑止音力」「D」のアナログが届く。歌詞をじっくり見ながら聴く。

選挙にかこつけたイラストを描く。「めいすいくん」よりも千葉のマスコット「選挙くん」の方が馴染み深いのだが。

7月3日

（偶然）
ネット回線の手続きに来た業者の人と誕生日が同じ。

7月5日

（レコ）
長年探していた水原弘「隠密大作戦」の7インチを競り落とす。こんなのを探している人が複数いることに驚く。

テレビドラマの題字はたしか王貞治（と長嶋茂雄？）だったはず。歌詞に「女と酒を断って旅行く」とあるが、本人はお酒をやめられなかった。

7月7日

7月9日

パーティーで大勢に祝ってもらう。撮影会も楽しく、非常に良い一日。

7月10日

最近買った双眼鏡を持って出かける。近くの大きな公園に行ったが、鳩しか見られなかった。しかし、木に留まるときの体勢や表情をはっきり見られるのは面白い。

その後は30分以上歩いて練馬駅へ。

7月11日

（レコ）
トリオ・レコードのマイナー盤コンピを聴く。どれも良いので全曲検索にかける。

7月14日

Jcomとネット契約。

専用アプリを見ていると、瀬戸内寂聴の法話動画を見られるコンテンツを発見する。

7月15日

（本）
久しぶりに不思議の国のアリスを読む。

7月16日

（レコ）
デルフォニックスのウィリアム・ハートの訃報を実家で知る。

7月17日

ブラックジャックのようなニュースを見かける。

7月18日

下書きで1ヵ月以上寝かせていたイラストを絵の具で塗る。はじめの30分は集中できていたものの、徐々に散漫な色付けになる。大いに反省。

ジャズミュージシャンをモデルに描いていたが、結果的に林家三平（初代）になった。NHKのドキュメンタリー映像より。

7月19日

（レコ）
コンピ盤で聴いて探していたテクノ・ダックス7インチが届く。トリオ・レコード。テクノの模倣をさらに模倣したお遊び的レコードで、こういうのは遊びすぎないくらいが具合いよく感じたりする。その点、このレコードはいやらしさがなく、中庸な程良さに落ち着いていられる。という程度の話は時代や年齢によって感じ方が違うのだろうし、正解はないのだろうが。