どんどんハマる「書」の世界
私は子供の時にやっていた「習字」を、大人になってから「書道の世界」へダイブした人です。
当時ライター業をしながら書道の練習と課題提出をしていたので、結構エネルギーを使いながら続けていました。
その時に「書道って文章を書くことにもつながるんじゃないかな?」と思って書いたnoteがえらく反響をいただいて恐れ多いぐらいです。
今年で書道を再開させて2年になりますが、現在教えていただいている日本習字では硬筆は勉強していなくて、毛筆でも太筆の方のみしか取っていません。
毛筆ならではの紙と筆の感覚がたまらなくて、硬筆を習うのを避けていました。
硬筆って細い線に自分の「くせ」が現れやすいので、自分の腕をごまかせないんですね。といっても、毛筆はというと第一画の筆を置いた瞬間に「くせ」が出てるんですけれどね。
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いきなりですが、来月から硬筆を追加受講することを決めて、教材が届きました。
なぜ、いきなり硬筆にも力を入れるようになったかというと、Twitterで多く存在する「書写アカウント」のお題を書きたくなったからです。
ただ、ひとつひとつの文字を書きたくなっただけ。
上手ではないことは重々承知で続けています。書道を復活させた時に、一時的に硬筆の勉強はしたけれど、硬筆だけ昇級が遅かったです。
今は諸々の事情で体調が優れない日があるけれど、徐々に「できるだけ朝活書写は続けたいね」と続けるようになりました。
続けるうちに、どこをどうすれば綺麗に見えるなどの美文字テクニックを思い出すんですね。本もいくつか購入して、たまに参考にさせていただいています。
Twitterの中では、書写も書道も素晴らしい方はたくさんいらしゃって、勉強させていただいています。
少し苦手な方もおられますが、字の美しさは素晴らしい人の作品は、ガン見しています。
自分はやっぱり文章を書いて表現するよりも「文字で何かを表現する」人なのだろうなぁとぼんやり思ったりもします。まぁ、大それた考え方とは思いますけれどね。
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今は体の養生をしながらですが、「書」の道は一生涯続ける趣味であり、楽しみ、そしてやりがいとして続けていきたいです。
なお、現在お世話になっている日本習字では、硬筆は「ペン部」で教えていただくことになりまして、手持ちの万年筆でもいいので、お気に入りのもので書けるのが嬉しいです。
私は、文具マニアではないのであまり持ち合わせのものはないので、日本習字さん指定のペンを購入しましたが、これから始まる課題を書くのをとても楽しみにしています。
さて、この字が練習を続けて指導を受けていくごとにどのように変化していくか、とても楽しみです。
途中で凹むこともあるだろうし、喜ぶことだってたくさんあります。それはどの世界でもあるし、生きてる限りはきっとその繰り返し。
今目の前に広がる新しい世界へ深くダイブしようと思います。
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