自分で制限かけまくっていませんか?

この間までは、某インフルエンサーの影響で、SNSが学歴論争にばかりで疲れました。

最近の日本では、訳ありの人が大出世して、財を築いて成功したかのような話が流れていれば、ちょっとしたことが大きな話になって、一夜にして億万長者の世界になったということは、珍しくない世界になりました。

「社畜」という言葉が生まれるように、一般企業で鞭打たれながら派ならいている人も少なくはないのですが、全ての会社員が「社畜」なのかと言えば、どうでもないしね。

「自分のスキルアップのために」ということで、会社をうまく利用して働いている人だっていて、会社員時代の人脈やスキルを元に独立していく人は、最近の日本では、どんどんん出てきてるように感じます。

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私のような、主婦でありながら、ライターやイラストレーターという「フリーランス業」で頑張っている人はいて、仕事の積み重ねから、大きな仕事を安定してもらえている人は確かにいます。

フリーランスは、学歴は問われることはないから、「自分の知識と経験数」が物をいうので、自分の頑張り次第で、何もかもが変わっていきます。

しかし、ほんのわずかの年数で、仕事を依頼する人の考え方、仕事を受ける側の考え方に、変化は確実に起きています。

この流れについていくことは大事なのかもしれませんが、自分の考えを「私はこうだ!」と断言されてしまうと、聞く人にはそれぞれ考えや感じ方があるので、迷いは出てきます。

いろんな考え方があって、当然なことは当然。仕方のないことです。

でも、考え方には「多様性」と「選択権」があって、自分の主張が正しいかどうかという保証もないわけです。

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学歴にしても、今している仕事が日本ではしんどいから、海外に出てみたいとした時、国によって、学歴や語学力スキルと問われることがあります。

そうなると、日本でとどまるか、どうしても海外にいきたいなら、年数をかけてもいいから大卒資格と必要な英語検定のスコアをとって、海外に飛び出せばいい。

今の仕事がどうしてもダメなら、一度抜け出して、違うことをやっていてもいい。実はその仕事の方が、自分には向いていたというのは、少なくない話でしょう。

つまり、自分の中で「やってみたいこと、譲れないもの」は、自分で守って、振り回れないっていうことです。

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学歴やスキルは、時間はかかれども、必要とあれば、どうでもできる。
今まで仕事を組んできたものが、あまりいい話を聞かなくなれば、自分で考えて、続けるか切ってしまうか決めればいい。

人の意見に惑わされずに、そして人に押し付けるのではなくて、自分のペースで生き方を作っていけばいい。

自分は自分、人は人。
煽られても、煽られたことに乗らないってことは大切だよ。


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