アラフィフの結婚観事情

昨日、某国営教育テレビで、大人の様々な事情を、人形で再現するという番組を見ていた。

今は、マッチングアプリなるものがあって、年間でびっくりするような数字の人と、会ってみるけれども、出会いがないという。

私が30歳を超えた時に、主人と出会って結婚したけれど、私達の結婚以降、私のいとこや友人、主人の弟は、「結婚はしたくない。この生活でいい」と、口を揃えていう。

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私のいとこで、女の子2人いるけれど、結婚拒否の理由は、ひとりは「生まれつきの病気と、理想の高さ」、もうひとりは「キャリア大優先。男には頼らない」と言う。

お見合い話は、今も来ていて、「病気のことは気にしない」という条件がついていても、拒否。「顔がダメ」など、別の理由をつけている。

もう1人は、外資系企業で、男性の会社員の同い年の年収超えをしてるのと、結婚寸前までいった話で、結婚について「ひとりで生きる方がいい」と、出会いがあってもお断りしていると聞いた。

主人の弟さんから見る「結婚を拒む話」は別の機会として......

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私の結婚以降から、結婚に対する考え方が、たまたま変わる時期だったのかなぁとも考えたけど、そうでもなさそう。

まさか、いとこが結婚するなんてという驚きと、自分の置かれた立場で、色々と悩んで出した答えなんだろう。

私が結婚した当時は、30代は「晩婚」といわれたので、今の「晩婚の定義」とは変わるけれど、すでにアラフィフとなった今、自分を愛してくれる人がいるか不安なのかな？

アラフィフで結婚しても、それなりの夫婦の人生はあるし、お互い様々な事情を抱えてなら、社会的な経験もあるから、支え合う力は、大きい。

ただ、だらしない人は、嫌われてしまうのは当然。生き方や考え方が誠実であって、でも、結婚に対して、臆病になっているのなら、ちょっとしたことで、結婚観は変わるんじゃないのかな？

#エッセイ #結婚観 #アラフィフ